放送業界のお話と落研と私的な思い出(瞳尻・黒舟)

「嗚呼!青春の大根梁山泊~東海大学・僕と落研の物語」スピンオフ・エッセイ。放送関係。業界のエピソードと近所の出来事

元落研のリスナー・都雷(トライ)は誰だ?

 ラジオ番組「サンデーフリッカーズ」(JFN)春風亭一之輔汾陽麻衣のリスナーに落研OBがいる。

 北海道のラジオネーム「あの頃のオチケン」(NG大学・OBとの噂)は、名前のままだが…。関西の「桂べちょべちょ」さんも落研OBだ(KN大学)しかも、40年以上前の学生で上方落語NO1と言われた甲福亭満我さんの後輩だという。満我さんは、東海大落研の先輩、柳家一九師匠とも、春風亭昇太師匠とも全国大会の決勝で闘ているレジェンドだ。私も学生時代憧れていた。

 

 そんな中…。我が東海大学落語研究部の4年後輩(多分)の頭下位都雷が、うちの番組のリスナーでメールを何度か読まれたことがあるという。

 私が「ラジオネームは何だ?」と聞くと「それは…教えない」と言う。何と!酷い後輩だ。この都雷君は、クラブの夏合宿で行われた落研オリンピック「腕相撲」のベスト4で五年生の私と対戦。組んだとたん「これは、弱いわ!」と言って私を体ごとひっくり返した奴だ。高校ラグビー部なので体力が違う。私は中学柔道部で初段の腕前だが、体重は49キロ。軽量級の60キロ以下にも入らない虚弱体である。勝てるわけがない。

 

 そんな都雷君は、後輩に人望があり、後輩はみんな「都雷さんに褒められたくて頑張った」と言っている。

 私には「黒舟さんに褒められたくて」と言った後輩はいない。「厳しかった…」と苦情はあるが人望が無かった様だ。人によっては「優しかった」と言う。私は面白かった後輩には優しかった。

 

 その都雷とはいったい誰だ?秋田県なのは確かだが…。思い当たらない。落語ネタもラグビーネタも書いていない様だ。私が荒選びで残しているので、悔しいが面白いのだろう? 今週は、秋田県のメールを細かくチェックしてみることにする。

 

 思い切って「生電話」に応募して欲しいものだ。

 

 

 

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