放送業界のお話と落研と私的な思い出(瞳尻・黒舟)

「嗚呼!青春の大根梁山泊~東海大学・僕と落研の物語」スピンオフ・エッセイ。放送関係。業界のエピソードと近所の出来事

2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

西郷輝彦さん、ありがとうございました!

先程、昭和の大スター・西郷輝彦さんの訃報を知った。 私が行きつけのお店は、西郷さんと数件が重なっていたため、店で偶然一緒になることがあった。共通の知り合い・陶芸家の先生の紹介で隣で飲ませて頂いたこがある。 小学生の時。ドラマ「どてらい男」を…

今週のオーディー・サンフリで…羽野晶紀の話が…。

今週の「サンデーフリッカーズ」(JFN)の放送後の感想。オーディーの「サンフリ大衆EX」で、春風亭一之輔さんが、浪速のキョンキョン・羽野晶紀ちゃんの話をしていた。 ふと、思い出すと…。私は昔、有楽町の某ラジオ局で羽野晶紀ちゃんの月~金の帯番組…

母に買ってもらったオリンパスOM1…

40年以上前の事だ。私が中学生の頃…。柔道部に入り副部長と成り、初段も取った。この時は、中学生では市内に二人しかいなかった初段だ(郡を入れると沢山居たが)。弱かったが、運もあって取れてしまった。中学生時代唯一の自慢である。 その頃。課外活動…

古典落語「藪入り」の了見…

古典落語の「藪入り」は、奉公に出た息子が年に二回の藪入りで帰って来るお噺。子供は「鼠とりの懸賞」で当たった15円を財布に入れている。 親は、子供が湯に行っている時に財布を見てしまう。15円というあまりの大金が入っているので「盗んだのでは?」…

今頃知ったけど…三木聡監督だった!「大怪獣のあとしまつ」

前回、映画「大怪獣のあとしまつ」について書いてしまったが…。今、監督が三木聡さんだと知った。 私は物事にスキだらけだ…。監督の名も確認せずエッセイを書いていた。 三木聡さんは、私と同じ年。三谷幸喜さんもそうだ。同世代屈指のスター放送作家である…