ラジオ「サンデーフリッカーズ」(JFN)の代演パーソナリティーとして林家木久彦さんがやってくる。春風亭一之輔さんが地方の仕事で来られないための代演である。
この代演は寄席ではありえない人事だ。寄席で代演を頼む時は同格かそれ以上の先輩に頼まないと客に失礼という考えがある。
木久彦さんは真打に成ったばかりの若手だ。しかし…ラジオに「同格」の決まりはない。
数年前。代演に後輩の春風亭昇也さんが来たが、その時はアシスタントさんが「前にゲストに来た時、良かった」と言ったので決定した。
今回は若手制作スタッフのSさんが推薦した。以前、ゲストに来たことがあるので、その時気に入ったのかと思いきや…。「寄席で見て、良かったんです」とのこと。客席で見て選ぶとは…。昔の芸能界の王道である。コント55号だって浅草の舞台を観て放送の世界に呼ばれたらしい…(本やドラマのうけうり)。
最近は「人気が出てきたから」「今評判だから」とブッキングすることが多い。しかし、本来は「観て良かった人にスポットを当てる」のがクリエイターである。
私は言った「来年、アニメ化される「あかね噺」の監修だから、いいんじゃないの」。私はもう毒されている…。評判の漫画に乗っかる今どきの業界人だ。
本番が楽しみである。
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直木賞には程遠い、青春エッセイを皆様に…
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