放送業界のお話と落研と私的な思い出(瞳尻・黒舟)

「嗚呼!青春の大根梁山泊~東海大学・僕と落研の物語」スピンオフ・エッセイ。放送関係。業界のエピソードと近所の出来事

アマチュア落語の鉄人!若木家元翁さん!

 昭和55年。東海大・落語研究部に入部した時の國學院大學の四年生に元治ー(ガンジー)さんという方がいた。

 古典落語の上手い人で他大学からも一目置かれていた人である。先輩は今もアマチュア落語の現役を続けている。大学時代に始めた「二人会」を今も毎年続けているのは驚きだ!

 

 現在は名前を、若木家元翁と改め、ネットでラジオ番組のレギュラーを持っている。そのチラシや落語会の案内を定期的に送ってくれる。なんともマメな人である。

 

 日曜の夕方。無料のネットラジオです。

 

 元翁さん!宣伝しときましたよ!

 

 

格安デッキの…真相は…?!

 正月のバーゲンで買った格安デッキは、操作が簡単で性能も良い。しかし…。

 

 このデッキは型落ちだが、スマホで外から録画番組が見られたり録画予約することが出来るという。

 私は長いワイファイのライン10メートルを買って繋げた(有線のみ対応の機種・ワイファイの意味はあるのか?)。

 格安なので、このぐらいは何でもない。そして、アイフォンで操作アプリをダウンロードしようとしたら…。「このアプリは現在提供が終了しています」と出た!なーにー?じゃあ、繋げた意味ねーじゃないか。ラインだけで2千円以上したのに!

 お陰で「双方向」のクイズなどに参加できるようになったが、私はそんなことはしない。今までも電話線をつなげば出来たが、ラインがもったいないのでやらなかった程だ。

 

 そこで気づいた!どうやら、グーグルなどで言葉で操作が出来るようだ。昔のグーグルのアドレスでパスを入れても「登録されていません」となる。パスを忘れたことにしても、送られた番号を入れても先に進まない!えーい!いいよ!もう!声で「テレビ付けて」って言うよりリモコンの方がいいし!かえって面倒だ!

 

 年寄向けの「らくらくフォン」の様に「らくらくデッキ」を出せ!

 

 とはいえ、8万から10万の機種を3万で買ったので文句は言えない。性能は良い。

 

 ちなみに、昨日、ラインを買いに同じ店に行ったら「私の買ったデッキは無く」格安品は5万円以上の物が売られていた。

 スマホアプリが期限切れなことに気づいたのではないだろうか?誰かが文句を言って返品したのかも知れない。なら、俺にも「謝りと説明の電話が欲しい」。

 

 私はそのまま使うが…。安売りの時「スマホ予約・再生」のアプリは現在使えない為、格安の提供です」と書いてくれないのだろうか?

 私はそれで安いのなら喜んで買います。

 

 しかし、後で知ると腹だたしい。ウァイファイのライン返品したいぐらいである。でも、双方向初めてだから、まあ、いいか!

 

 「笑点」のDボタンで座布団を取ったりやったりしてポイント貯めるとプレゼントが当たる。今までもやっていたが繋がっていなかったので独りよがりだったのだ。あっ!今まで貯まったポイントはテレビ単独でやったものだ。そのまま使えるのか…。おお!次の放送で確認してみよう。プレゼント応募しちゃおっかな~!

 あっ!ダメだ!ワイファイをさしたのはデッキなのだから…。ポイントはゼロからスタート確定です。「壊れたデッキ!急すぎるぞ!この野郎!」

 

長嶋茂雄さんリスペクト!

 私は巨人ファンでは無いが、長嶋茂雄さんが好きである。子供の頃、なにかの漫画で長嶋選手が病気の子供に「僕が今日ホームランを打つから、君も頑張れ!」と言って去って行く。そして、本当にホームランを打つというエピソードが書かれていた。

 

 私は当時の子供としては異端児。野球のルールもあまり知らなかったが、この漫画で急にナイターを観ることに成った。勿論、お目当ては長嶋茂雄である。つまり、長嶋の打席だけ見て試合の展開はまったく見ていなかった。後になって、長嶋さんは守備でも魅せる選手だと知ったのだが、その時は分かっていなかった。

 

 そうこうしているうちに、長嶋さんは晩年で、代打で出場するようになっていた。私は注目するのが遅すぎたのだ。

 あの野球史を彩る大活躍をリアルタイムで見そびれていたのだ。何とモッタイナイ話だ。長嶋さんの引退のドキュメント映画は劇場で観たが…。漫画祭りの時の併映だったと思う。

 

 結局。私は過去映像で長嶋茂雄さんの大ファンになった。ファンの中では一番邪道なにわかファンである。リアルタイムで試合を観られた世代だけに、痛恨の極みだ。

 ちなみに、昭和36年生まれの私は、中学生で「タッチアップ」のルールを知らなかった。

 

 そんな私が、ある日。郵便局に行くと「炎のフルスイング」というチラシがあった。見ると…長嶋茂雄さんのフィギアだ。数万円と相当高いものだ。私は現役時代ほとんど観られなかったお詫びにと、衝動買いしてしまった。

 

 ある日。放送作家の後輩で、日本一の野球ヲタク・斎藤振一郎君(春風亭一之輔さんの日芸落研の先輩である)が我が家を訪ねて来た。このフィギアを見て「小林さん、長嶋ファンですか!」と言って去って行った。

 

 数日後。斎藤君が「これ、あげます」と何か差し出した。見ると…おおおお~!長嶋茂雄さんの直筆サインだ。南海ファンの斎藤君が何故もっていたのかは不明。

 私は以前斎藤君に南海の応援メガフォン(今、プレミア価格らしい)と優勝した時に使った「祝勝水」のボトル(本物・非売品)をあげた。そのお返しだったのかも知れない。

 

 私はすぐにサインを額に入れて飾ることにした。

 

 それが、この写真である。

 

水道凍結との大決闘!

 近年、最強の寒波がくるので「給湯器の電源」を切って水を少し出しっぱなしにしないとダメだという。

 

 私は素直なのでテレビのニュースの言う通りにやってみた。水がもったいないのでヤカンを置いた。すぐに溢れたのでそれでお湯を沸かして、昔ながらの花柄の魔法瓶に入れてみた。これで、明日の朝、日本茶に最適な温度になるだろう。

 

 しかし、朝のお茶は少しヌルカッタ。40年前の魔法瓶は性能が悪いのか?

 

 お風呂の浴槽を見ると、四分の一ぐらい溜まっていた。もったいないので、今夜はその水に給湯器のお湯を最強にして注いだ。すると、満タンになっても少しヌルイ!「やっちまったぜ!」(おいだき機能は無い)。

 仕方がないのでヤカンで湯を沸かして注いだ。なんとか風呂に入れたが…。なんだか損した気分だ。

 

 今、ニュースを見ていたら「鉛筆ぐらいの太さの水を朝まで出した時の料金は80円(都内)程だとやっていた。そんなに安いのか!

 今夜は「水道かけ流し」に決めた!80円ぐらい冬将軍へのカンパ(寒波)だ!おっと、ダジャレが出てしまった!

 

 水代より沸かすガス代・電気代の方が高いかもしれない…。

 

 昨夜は寒いのでエアコンの暖房を付けて寝た。最新の羽毛布団なので(某朝のラジオリビングで買った)暖房無しでも温かいのだが、トイレに起きた時の保険である。多分、こっちの方が「もったいない」。

 

 結論!水って安いね!水道水でも飲めるのに、ウォーターサーバーで飲む自分がいる。また、無駄遣いに思えて来た。

 

プチ鹿島さん著「ヤラセと情熱~川口浩探検隊の「真実」~」一気読み!

 日曜朝のFМラジオ「サンデーフリッカーズ」春風亭一之輔汾陽麻衣(JFN)のゲストに、時事芸人のプチ鹿島さんがやって来た。

 

 そこで、私も鹿島さんの著書「ヤラセと情熱~川口浩探検隊の「真実」~」を一気読みした。「ヤラセ」をするには用意する者の苦労があることが良く分かる

 

 例えば今「おまえ、双頭の蛇を作れ!」と言われて製作できる有能なスタッフがいるだろうか?動く本物の蛇で作らなくてはいけないのだ。私なら「この仕事辞めさせてもらいます」と言うだろう。スタッフは大蛇二匹を縛って上手く作ったらしい。

 もはや円谷プロが宇宙人や円盤を作る様にクリエイティブだ。

 

 この本を読むと昭和のテレビの「熱さ!」が良く分かる。

 私もこの頃、新人放送作家を始めたが、他の番組も「熱い空気」「理不尽さ」は似ている。以前も書いたことがあるが、ラジオのPに「日本語の話せるベトナム人を連れて来てくれ!」と言われたことがある。

 私は生のベトナム人に会ったことすらない。ベトナム料理店など日本になかった頃である。今なら断るが、新人の私は雲をつかむ思いで留学生関連の団体に電話をしまくった。

 そこで、何と!早稲田の留学生を見つけてしまった。ラジオドラマの大統領の演説のセリフをベトナム語に訳して、役者がカタカナで読むと言うのだ。

 大統領役は大竹まことさんだった。翻訳を見た大竹さんは「発音が分からないから、訳した人にこの役やってもらえないか…」と言った。

 そこで、素人の留学生が役者として大統領を演じた。無理なことをなんとかしてしまう空気は「川口探検隊」だけではない。当時の空気として「あきらめない心」があったのだ。ちなみに、この留学生は国賓留学生でかなりのオジサン。40才ぐらいに見えた。国に帰れば国家の中枢に入る凄い方らしいが。駅で待ち合わせした時。私は早稲田の留学生は若者と思っているから、なかなか見つけられなかった。

 

 ある人に聞いた話ではドリフの「全員集合」で、絶対出来ない大道具の提案にスタッフが「できません」と言ったら、圧倒的なリーダーが「それを出来るようにするのが、お前らの仕事だ!」と言って作らせたという。しかも、新しい工夫を加えて本当に出来てしまったそうだ。大道具さんのプロ意識はまるで「プロジェクトX」の様だ!

 

 いい悪いは別にしてやはり、空気感に同じ物を感じてしまう。

 

 この鹿島さんの本に登場する放送作家の藤岡さんは、日本で事前に探検のロケ本を書いていた人だ。ロケ現場では探検隊の一員をやったこともあるという。

 実は、私はこの藤岡さんと同じ仕事をしたことがある。某・有楽町のラジオだったが、ある月~金のナイターオフの番組で藤岡さんは曜日担当の作家の一人。私はアシスタント作家だった(スケジュールがあわず、すぐ辞めましたが…)。

 

 この当時。私は藤岡さんから「川口探検隊」をやっていることを聞いた。丁度、作家の川口松太郎さん(川口浩さんのお父さん)がお亡くなりになった頃で、お葬式に弔問したら松太郎さん愛用の鞄を頂いたそうである。藤岡さんは、その鞄で仕事に来ていたので、私は「縁起良さそうなんで、触らせて下さい!」と鞄を撫でさせて頂いた。その時、私は川口松太郎さんの小説を読んだことが無かったので調子いい若者である。

 

 この番組では「片思いのラブレターを紹介する」コーナーがあって、会議で「コーナーのBGMは何が良い?」という話になった。誰も発言せず考え込んでいたので私が思い付きで「オールディーズの「恋の片道切符」はどうですか」と言ってみた。それを聞いた藤岡さんは「おお~!いいね~!」と言ってくれた。そのまま、BGМは決定。お陰で新人作家としては手柄があげられた。

 

 藤岡さんは、帰りに「チョット飯食ってくか!」と、私を誘い。有楽町のガード下でステーキを奢ってくれた。今となっては良い思い出である。

 

 その藤岡さんが本に登場するので、一気読みはさらに加速した。

 

 そして、ADさんがスプレーで蛇の色を変えていたことが書かれていた。ここで、私は「あっ!」と思った。

 私の大学落研の先輩に、川口探検隊のAD経験者がいて、蛇にスプレーを吹き付けるくだりを聞いたことがあったからだ。ヘビにスプレーを吹き付けると、皮膚呼吸が出来ず動きがドンドン遅くなったのだが、このことも私は聞いていたので…。多分、同一人物である。

 

 さらに、サンフリのゲストに来たことがある探検家の高野秀行さんもインタビューに登場。嘉門達夫さんもサンフリのゲストに来たことがある。

 ラスボス的に登場する放送作家の鵜沢さんも、私は面識がある人だ。

 

 私の人生と人脈と仕事がシンクロする、人生の伏線回収みたいな一冊である。もはや、私も「探検隊の一員」である。それは、言い過ぎか…。

 

自宅から見る富士山と春風亭柳好師匠の言葉…。

 私の家の二階から、遠くに富士山が見える。七合目から先当たりなので、雪で真っ白である。

 私は最近。晴れた日はこの富士を拝むことにしている。願い事はしないが…。富士山はやはり信仰の山にふさわしい。

 

 私は静岡県の生まれだが、実は子供の頃はあまり富士山を見たことがない。地元は磐田市東海道・見附の宿場跡は遊び場だった(今はジュビロ磐田のスタジアムへと続くジュビロードと言われている)。清水の次郎長の兄貴分が仕切っていた街だ。東西が山になっているので富士山が見えないのだ。

 逆にもう少し西に離れると富士山が見える場所があるが、当時は無知なので「うちからは富士山は見えない」と思って暮らしていた。

 

 その為か、磐田市北小学校の六年の修学旅行で「富士山に初めて登った」。五合目まではバスで行って登ったが…時間がなくて七合目で引き返した。つまり、頂上は未だに行ったことが無い。静岡県人としては何とも失格である。

 

 富士山と言えば、春風亭柳昇師匠が毎年登っていたのが有名だ。一門を連れて登るのでほとんどの弟子は共に山頂を経験しているそうだ。

 聞くと…。師匠と一緒に富士山に登らなかった弟子は、春風亭昇太さんだけらしい。大学落研の先輩で静岡出身の先輩・昇太さんが登っていないのは、少し分かる気がする。当然、子供の頃登ったことがある筈だ。

 

 私の父親(97才)。によると「富士山は静岡では「一度登らぬ馬鹿。二度登る馬鹿」と言われてんだ!話の種に一度は行くべきだが、二度行く程いい所でもない」が地元の総意なのだそうだ。

 

 私は、この話を世田谷区経堂のアイドルといわれる春風亭柳好さんにした。すると、柳好さん「二度登るのが馬鹿ってことは、毎年、登ってるうちの師匠は「大馬鹿」ってことですね!ひゃー!ひゃっひゃっひゃー!これ、落語の枕に使っていいですか? 今度「富士詣り」やるんですよ!ひゃーひゃ!」(まだ柳昇師匠が存命の頃のお話)。

 

 柳好さんは、いつも天使の様に素敵である。奥さんが美人で頭脳明晰なのが分かる気がする。

 

 

 

シャツは一日着たら洗うのは正しいのか?!

 私は若い頃からシャツは一日着ると洗っていた。下着ももちろん一日である。60才過ぎて…。コロナ禍で人と会わなくなって「あれ!シャツ二日目も着てみるか」と成った。

 着てみると問題ない。運動して汗でもかいていない限り、臭くは無い。三日目も着てみた…。大丈夫だ!

 こうなると、今までの人生、人より洗剤を無駄に使用していたようだ。SDGsじゃなかった訳だ。

 

 実はジーンズも二日ぐらいで洗っていた。三日にしてみようか…。いや、ジーンズなど、もっと大丈夫な筈だ!

 

 こんなに綺麗好きなのに、中学の柔道部の頃。柔道着は一週間に一度しか洗っていない。乾かないからだ。汗でビチャビチャの柔道着は翌日悪臭を放つ!しかし、部活はそれが普通なので気にしなかった。

 これが、私服に成ると急に綺麗好きになる。人間の尺度、基準、感覚は、いい加減なものだ。ケチな人がパチンコになると何万円もつぎ込めるのも、それかも知れない。

 サッカー籤だと一点一万円は買えないが、競馬だと買える。やっぱり、基準が麻痺している。

 

 冷静に考えると…。車を洗うのは2カ月に一度ぐらいだ。「どうせ、すぐ雨がふるからなー」と、洗うのをやめてしまうのだ。

 

 私は肌に触れる物しか綺麗好きではないのだろうか?確かに部屋も、ある程度散らからないとかたずけない。適度のごちゃごちゃ感が好きで、所さんの世田谷ベース的にテーブルの上にグッズが並んでいる。すぐには、使わないのでかたずけても良いものばかりだ。使わなくても好きなアイテムは目につく所に置いておきたいのかも知れない。

 

 とにかく質問です。シャツって何日来たら洗えば良いのですか?