多摩川沿いを散歩していたら、やたらとバス釣りが増えている。ほとんどバスは釣れないと言われる多摩川に異変があったのか…。若者三人のグループの一人が竿をしならせた。見ると、スモールマウスが釣れている。釣れない他の大人達が羨ましそうに見ている。
スモールマウスは一部の湖にしか居ない。多摩川はラージマウスが少し居るといわれていたが…。また、誰かが違法の放流をしたのだろうか?
35センチぐらいの綺麗なスモールだった。スモールは昔、桧原湖で釣ったことがあるが…。泳ぎが早く、すぐにガツンとあたりが来る。若者はさぞ楽しかったことだろう。
ブラックバスは同じ場所では数匹しか釣れない魚だ。しかし、多摩川はポイントが少ないせいか、みんな同じ場所で繰り返し釣っている。おかげで、ほとんどの人は釣れていない。なのに、なんでこんなに人が多いのだろう?
帰ってネットで検索してみると…。今年、スモールマウスを釣った動画がアップされていた。場所も書いてあるので釣り人が増えた様だ。
以前は、鯉、ヘラブナ、の釣り人が主流だったが…。今はバスの方が多いかもしれない…。となると、結局、魚はスレて釣れなくなる。
昨日、若者が釣ったのは昼二時頃。一番釣れない時間だ。奇跡の一本だったのかも知れない。
事実、私は多摩川でブラックバスを釣る瞬間を見たのは初めてである。早朝、夕暮れなら釣れることもあるだろうが…。
私は「それが見られて運が良い!」と思って、洗濯でもしよう。大谷選手の試合を見ながら…自宅にて…。
釣りなど絶対にしなかった、学生時代のお話。釣りはしないが「野晒し」は好きだった。結局、やりませんでしたが…。
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