放送業界のお話と落研と私的な思い出(瞳尻・黒舟)

「嗚呼!青春の大根梁山泊~東海大学・僕と落研の物語」スピンオフ・エッセイ。放送関係。業界のエピソードと近所の出来事

63年の人生で「あの知識を得たのは?」いつ?と考えてみた!続

 63年の人生で「あの知識を得たのは?」いつ?と考えてみた。

 「「鉄人28号」は第二次世界大戦の兵器として開発された」。これは、小学校低学年の頃。近所の兄貴に聞いたと思う。

 第一回を読むと…。確かに「戦争を終わらせる兵器」として開発されている。完成前に終戦になってしまった。

 「原爆開発」の前に完成していれば…。アメリカの戦車シャーマンを鉄人が蹴散らすシーンが観られたわけだ。オッペンハイマーに敷島博士が負けたとも言える。

 

 「千社札は勝手に張ると怒られる」。これは、大学二年の時。落研の二つ先輩・おそ松さんに教わった。

 落研生は皆、自分の千社札を持っていて、勝手に神社に貼っていた。そこで、怒られたのだろう。

 大学の頃。全国の老人ホーム慰問旅行に行って神社巡りをすると、必ず落研の誰かの千社札を発見したものだ。

 浅草の浅草寺・雷門に青学の先輩の千社札「鉄道笑歌」が貼られていたのを覚えている(数年で剥がされたとおもうが…)。

 ひょっとすると、私の千社札もどこかの神社やお店に残されているかもしれない。見つけたら、剥がしておいてください。

 

 「ウルトラセブンカプセル怪獣は三匹ではない」。これは、近年、特撮ヲタクから聞いた。確かに映像を確認すると、カプセル怪獣の入れ物にカプセルは3個以上入っている。つまり、ウィンダム、アギラ、ミクラス、意外に使っていないカプセル怪獣があったと言うことだ。昔から良い芸人は「芸を全部見せない」「まだ、他のネタを隠していますよ!」という雰囲気だけ出してその日は帰るのだそうだ。

 ウルトラセブン師匠はベテランの芸でふところに芸を隠していたのだ。アイスラッガー以外にも、「眉毛ボンバー」や「ノーズ・フラッシュ」「マウス・レーザー」などもあったかもしれない…。

 

 今回も、大した知識は無かった…。

 

 

 

宣伝。ネット書籍「嗚呼!青春の大根梁山泊東海大学・僕と落研の物語~」上・中・下

 

「嗚呼!青春の大根梁山泊~放送業界編~」も出ました!こちらの文章は、今後も新原稿がアップされる予定です。

 

直木賞には程遠い、青春エッセイを皆様に…

安いです。上→200円。中→300円。下→300円。

「放送業界編」800円(高そうに見えますが、上中下に分けていないので、枚数と値段は同等です)

「青春落語バカの楽しいエピソード」有名劇団の主催者や脚本家、演出家絶賛!

脚本家の穴吹一朗君も稲葉一広さん、神奈川の高校の副校長・木馬君も呆れたエッセイ!

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