放送業界のお話と落研と私的な思い出(瞳尻・黒舟)

「嗚呼!青春の大根梁山泊~東海大学・僕と落研の物語」スピンオフ・エッセイ。放送関係。業界のエピソードと近所の出来事

今朝の夢!

 放送作家高田文夫先生の夢を見た。坂の上から散歩してきて「よう!」と手をあげて下さった。先生は坂でよろけた。横に居た春風亭昇太さんがあわてて手で押さえて助けた。私は「ケガなどしなくて良かった。倒れるところをすぐに支えた昇太さんの運動神経はサスガだな!売れる人は違う!」と思った。

 

 そこで、目が覚めた!

 

 ラジオで春風亭一之輔の「あなたとハッピー」が流れている。ラジオをつけっぱなしで寝ていた。聞くと、ゲストは高田文夫先生だった。今のは放送の内容だったのか?それとも、高田先生の声を聴いて私がかってに見た夢なのか…。落ちがないので多分勝手に見た夢だろう?

 放送が終わったらタイムフリーで確認するつもりだ。

 

 今、タイムフリーで確認した。内容は夢と違ったが昇太さんの名前も出ているので夢に出たのだろう。

 その後、ラジオの「民夫君と文夫君」の話も出ている。私の師匠Мが構成していた番組だ。私は何度か、その原稿を届けに行って収録を見学したことがある。M師匠は忙しくて収録を頻繁に休んでいたのを思い出す。普通の作家では許されないが、極一部の大物は多めに見られていたのだろう。

 思い出が走馬灯の様に頭の中を回っている。

 

 

 「ビートたけしオールナイトニッポン」の第一回放送を生で聴いた頃の、学生のお話。オープニングでたけしさんが「元旦や 餅で押し出す 二年グソ!」と、五七五の句で始まったのに驚いた!「古いのに新しい!」新時代を感じた。

 OBは「もう落語の時代じゃない。ツービートを見た後、古典落語なんて見ていられないだろう」と言った。これから、落語を始める一年生は落ち込んだ!「落語はもうダメなのか…」。寄席はガラガラ、落語低迷期の学生ドキュメントです。

 その後。十数年で「落語ブーム」が来たのだが…。当時、知る由も無かった!

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宣伝。ネット書籍「嗚呼!青春の大根梁山泊東海大学・僕と落研の物語~」上・中・下

 

「嗚呼!青春の大根梁山泊~放送業界編~」も出てます。

 

直木賞には程遠い、青春エッセイを皆様に…

安いです。上→200円。中→300円。下→300円。

「放送業界編」800円(高そうに見えますが、上中下に分けていないので、枚数と値段は同等です)

「青春落語バカの楽しいエピソード」有名劇団の主催者や脚本家、演出家絶賛!

社会人落語の大御所・若木家元翁(元治ー)さん(国学院OB)も読んだかどうかは分からない名作エッセイ!

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