放送業界のお話と落研と私的な思い出(瞳尻・黒舟)

「嗚呼!青春の大根梁山泊~東海大学・僕と落研の物語」スピンオフ・エッセイ。放送関係。業界のエピソードと近所の出来事

1970年代が蘇る!レジェンドの集まるOB会!

 昨日。東海大学落語研究部のOB飲み会が開催された。この手のあつまりは以前もあったが、今回はクラブ20期の私も初めて会う方が含まれていた。

 中でも大阪万博の頃、大学生だったという皆さんは強烈だ。70過ぎのオジサンの挨拶に魅了されてしまった。喋りが上手い!安定感があるし、声が骨太だ。落語を聞かなくても「上手い」のが分かる。
 クラブ初の上方落語だった先輩は、指導する先輩が居ないので独学で苦労したそうだ。この方の喋りも落語家の様だ。

 

 OB名簿で名前と武勇伝だけ伝わっている皆さんだが…。直接会うと本当にレジェンドだ。

 

 私など、「おとなしく」「聞き役」になるしかない。そこに、プロの落語家OBも5人参加していたが…。みんな後輩なので「聞き役」である。私など「聞き役」の「リアクション役」である。

 

 知識の東大。実力の(演技の)東海。あの頃の空気がそのまま伝わってくる。そのレジェンド達が、今日来られなかった「さらにレジェンド」と会うのを楽しみにしていたそうだ。それを残念がっていた。もはや、レジェンドの数珠繋ぎ…。早く会わないと、いつ居なくなるか分からない歳である。

 

 我々が伝統だと思っていたことが「えっ!そんなの知らないよ!」と言われたのも驚いた!思ったより歴史の浅い先輩がかってに作った「嘘伝統」もあるようだ。

 また、近いうちに集まりたいものだ。幹事のタオル屋さん、OB会長のレジェンドMさん、ありがとうございました。

 

 

 

宣伝。ネット書籍「嗚呼!青春の大根梁山泊東海大学・僕と落研の物語~」上・中・下

 

「嗚呼!青春の大根梁山泊~放送業界編~」も出てます。

 

直木賞には程遠い、青春エッセイを皆様に…

安いです。上→200円。中→300円。下→300円。

「放送業界編」800円(高そうに見えますが、上中下に分けていないので、枚数と値段は同等です)

 

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