放送業界のお話と落研と私的な思い出(瞳尻・黒舟)

「嗚呼!青春の大根梁山泊~東海大学・僕と落研の物語」スピンオフ・エッセイ。放送関係。業界のエピソードと近所の出来事

東北大学落研OBの方のホームページ。

 東北大学落研のOBの方のホームページで、私の書いた文章が紹介されている。以前、ノベルバで無料公開した「嗚呼!青春の大根梁山泊~東海大学・僕と落研の物語~」の冒頭部分である。

 現在、ノベルバの公開は「さわり」だけとなり、noteの有料書籍となっている。

 

 この東北大学のOBの方は、第一回の「全日本学生落語名人位決定戦」(日本テレビ)の決勝に出て、小島貞二さんから審査員特別賞を貰ったそうだ。

 そこで、私も思い出した。高校二年の時見たこの番組には、東北大落研の方が出ていたのを憶えている。しかし、文章を執筆した時は東北大のことを忘れていた。つまり、書いていなかったのだ。しかも、日大と書いた方は、後で甲南大だと気づいた(日大は第二回の様だ)。私はこれをきっかけに、文章を書き直した。

 東北大のOBの方は、誰が優勝したかもうろ覚えだったので、私の文章で確認できたそうだ。名人は関東学院(現在廃部)、技能賞は東海大柳家一九師匠)、敢闘賞は多分…甲南大(甲福亭満我さん)(現在廃部)が正しいと思われる。

 また、審査員特別賞は第一回と第二回にだけ存在した賞で、本格派で学生にしてはいぶし銀過ぎる技量の持ち主が貰っている。この東北大のOBは、プロに近い技量だったと思われる。

 

 私は高校の時に放送で見た記憶はあるが、東北大の方が何をやったのかは覚えていない。学生というより大人の落語家が話している様な印象だった。奇をてらったギャグや派手なパフォーマンスを入れていなかったのだろう。本格派の証拠だ。

 この方は、今でもアマチュアとして落語を続けているらしい。その情熱にはまったく、頭が下がる。

 今は本当にプロの様な落語をやっているのではないだろうか。

 

 

その文章がこちらです。上の前半は無料。

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宣伝。ネット書籍「嗚呼!青春の大根梁山泊東海大学・僕と落研の物語~」上・中・下

 

「嗚呼!青春の大根梁山泊~放送業界編~」も出てます。

 

直木賞には程遠い、青春エッセイを皆様に…

安いです。上→200円。中→300円。下→300円。

「放送業界編」800円(高そうに見えますが、上中下に分けていないので、枚数と値段は同等です)

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