放送業界のお話と落研と私的な思い出(瞳尻・黒舟)

「嗚呼!青春の大根梁山泊~東海大学・僕と落研の物語」スピンオフ・エッセイ。放送関係。業界のエピソードと近所の出来事

レジェンド!徳光和夫さんと遭遇!

 昨日。講談師の一龍斎貞鏡さんの真打披露パーティーに出席した。美人で性格が良く、啖呵が切れる凄い芸人さんだ。

 テーブルに座ると…。同じテーブルに凄い名前があった。徳光和夫と書かれている。業界人を集めたテーブルなので某演芸ドキュメント番組のスタッフの席に入った様だ。現役の局の偉い人達が「ざわついて」いた。先輩すぎてあまり面識が無いそうだ。

 

 私は丸テーブルの徳光さんの正面。視線が合う席だ。何度もブログに書いているが…。私が昭和57年に出場した、日本テレビの大会「第五回全日本学生落語名人位決定戦」の司会が徳光さんだったのだ。

 有名人なので声をかける方が多く、なかなか、近くにはいけなかったが…。人が途切れた瞬間を見て、当時のお礼を言った。

 「あの大会の時。徳光さんが「君が一番雰囲気があるよ」と言ってくれて嬉しかったです」。「そうなの!」「先日、徳光さんのラジオのゲストに先輩の昇太さんが出た時。徳光さんが「昇太さんが東海大学の学生時代優勝した時は「反対俥」だったよね?」「いえ!饅頭怖いです」と言う会話があったんですが…。東海で「反対俥」をやったのは私です」「おお!君か!」「同じ東海大なんで間違えて覚えていたのではないでしょうか?」「君はプロにならなかったのかい?」「はい!三編稽古では覚えられないと思ったので…後で、テープをとっていいって分かったんですが…」

 

 お願いしてツーショット写真を撮らせて頂いた。肖像権があるので写真は載せられませんが…。私の思い出の写真が一枚増えた。

 この一枚は紙の写真に焼くつもりだ。

 

 この時は言わなかったが…。私は昔。某局で「ズームイン朝」の裏番組のニュースをやっていた。当時。「ズームイン朝」の視聴率はダントツ。我々のスタッフは「ズームイン朝」は「天上人」と呼び。絶対に超えられない神として見ていた。それほど輝いていたのである。私の方は、世界三か国から生中継があるのに…。大阪、名古屋、東京、の中継で阪神、中日、巨人、の話題で言い合う展開に勝てなかった。そんなことを思い出した。あっ!「ズームイン朝」の大坂読売からの阪神応援中継は、青学落研の1年先輩・森たけしさんだった。さらに、城西大落研伊藤克信さんも東京で出ていた。徳光さんと落研は相性が良い様だ。

 

徳光さんありがとうございました。

 

そして、一龍斎貞鏡師匠。真打昇進おめでとうございます。先程、貞鏡さんから留守電にお礼のメッセージが入っているのを確認しました。丁寧な心のこもったメンセージありがとうございます。

 

 

 

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直木賞には程遠い、青春エッセイを皆様に…

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脚本家の穴吹一朗君も稲葉一広さん、神奈川の高校の副校長・木馬君も呆れたエッセイ!

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