放送業界のお話と落研と私的な思い出(瞳尻・黒舟)

「嗚呼!青春の大根梁山泊~東海大学・僕と落研の物語」スピンオフ・エッセイ。放送関係。業界のエピソードと近所の出来事

今の新宿・末広亭の主任は歴史的?!

 今の新宿・末広亭(寄席)のプログラムは私にとっては感慨深い!

 

 2021年8月中席の昼の部・主任(トリ)は春風亭昇太師匠。そして、夜の部の主任は古今亭今輔師匠だ。

 この二人には共通点がある。昇太さんは私の大学落研の先輩(2年上)。今輔さんは後輩だ(10年下)。

 同じ大学の落研OBが寄席の昼夜で主任を務めるのは珍しいケースである。

 

 もし、あるとすれば…。日大芸塾学部・落研春風亭一之輔柳家わさび(志らく師匠は寄席には出ないし、白鳥師匠は落研ではない)ぐらいか?

 東京の寄席は落語協会落語芸術協会が交互に興行しているので、同じ協会で二人のスター真打を輩出しないと実現しないのだ。

 

 東海大柔道部に置き換えると、山下泰裕井上康生の金メダルぐらいの快挙である!と、私はかってに思っている。しかも「今輔」って!「名前がデカすぎるぞ!この幸せ者!」と叫びたい気分だ!(いまさらだが!)

 

 今輔君は、学生時代に脚本家の穴吹一朗(落研後輩)・主催の劇団にも出演していた。ロット団や春風亭柳若もこの劇団に居た。

 彼は学生時代にNHKの「東西の落研がバトル」する番組で東京を代表して古典落語を披露していた。

 

 今輔さんは、今日もマニアックで独特の新作落語を披露することだろう。

 

 昼夜入れ替えなしの末広亭は、一気に昼夜の主任を観ることも可能だ。

 

 

 今日のエッセイは単なる告知みたいになってしまった。良いネタなど、そんなに毎日思いつかない。仕事以外にそんなに力を使えないのだ!

 それが、プロの姿勢だ!「じゃあ、書くなよ!」と突っ込みが聞こえる。その通りだ!終活みたいな個人的な文章を人様に発表するのは迷惑だ!とは思う!

 しかし、下のエッセイは「チャンとしています」多分…。

 今週も、購入者無し!大手出版社なら絶版決定である。

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「嗚呼!青春の大根梁山泊~放送業界編~」も出ました!こちらの文章は、今後も新原稿がアップされる予定です。

 

直木賞には程遠い、青春エッセイを皆様に…

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「青春落語バカの楽しいエピソード」有名劇団の主催者や脚本家、演出家絶賛!

脚本家の穴吹一朗君も稲葉一広さん、神奈川の高校の副校長・木馬君も呆れたエッセイ!

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  https://note.com/bakodayo1874basu