放送業界のお話と落研と私的な思い出(瞳尻・黒舟)

「嗚呼!青春の大根梁山泊~東海大学・僕と落研の物語」スピンオフ・エッセイ。放送関係。業界のエピソードと近所の出来事

WBC・日本VSイタリア戦で…

 昨日。WBCの日本VSイタリア戦を見ていると、電話が鳴った。今の電話の回線は古いので新しい工事をすると言う。1ギガが2ギガになるそうだ。「工事は今なら、4万円の所を無料」という。「NTTですか?」と聞くと「回線はNTTです」と言う。

 

 工事をしても、ネット料金やワイファイの料金は変わらないという。聞くと「六千円程です」と言う。不審に思った私はアイフォンでソフトバングの一括で安くなるプランをみてみた。ネットと電話足しても5千500円ぐらいである。私が「嘘じゃないか!今の調べたら、料金は5千円代だぞ!」

 するとそいつは「そうですか、それなら、こちらからはもう言うことはありません」と言って切った。「おいおい!嘘を謝らんかい!」

 これは、明らかに詐欺である。「今と値段が変わらない」という嘘が入っている。実は、以前も同じような電話があって調べたら「高くなる」ことが判明してキャンセルしたことがある。私は正直に「前も同じような電話があって、調べたら高くなってたことがあったよ」と言ってあげたのに。「料金は同じです」と言い張っていた。

 これは詐欺にあたらないのか?

 

 この電話のお陰で、岡本のホームランも村上のヒットも見逃してしまった。どうしてくれるんだ!「俺のWBCを返せ!」

 

 皆さん、かってにかかって来る電話には、お気お付けを!試合中は出ないことをお勧めします。

 

 父親が高齢だと…もしやと電話に出てしまう。