放送業界のお話と落研と私的な思い出(瞳尻・黒舟)

「嗚呼!青春の大根梁山泊~東海大学・僕と落研の物語」スピンオフ・エッセイ。放送関係。業界のエピソードと近所の出来事

皮ジャンの油…

 私は毎年、皮ジャンに油を塗っている。テレビで所ジョージさんが油が切れると皮が破れると言っていた。

 

 私は真面目なので従うことにした。所さんお勧めの野球のグラブ用の油を取り寄せた。ベタベタせずにとても良いオイルだ。革ジャン専用の油も持っているが、塗るとベタベタ感があり、からぶきをしなければならない。

 しかし、グラブ用はすぐに浸透してべたつかないのだ。おかげて油の減りが早いが、塗ったと言う充実感がある。

 

 ついでに財布にも塗ってみる。光沢が出た気がする。革靴にも塗ってみる。なんだか柔らかくなった気がする。

 

 ひょっとして…。自分の手に塗ってみる…。これは、ダメだ!すぐに洗う!同じ皮なのに何か違うのか? ということは、ハンドクリームを革ジャンに塗ってもダメということか。当たり前だ!

 

 ちなみに、革ジャン用のオイルのメーカーさん、開発を急いで下さい。

 

 

 

 皮ジャンに油など塗らなかった学生時代。しかし、当時からの皮のジャケットは今も持っている。肩が破けたが、そこに自分で皮を縫い付けて着ている。

 太ったせいで今着るとボタンが弾けそうだ。10キロぐらい痩せたいものだ。

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宣伝。ネット書籍「嗚呼!青春の大根梁山泊東海大学・僕と落研の物語~」上・中・下

 

「嗚呼!青春の大根梁山泊~放送業界編~」も出てます。

 

直木賞には程遠い、青春エッセイを皆様に…

安いです。上→200円。中→300円。下→300円。

「放送業界編」800円(高そうに見えますが、上中下に分けていないので、枚数と値段は同等です)

 

放送作家で専門学校の先生・下村稔さんが「上」に登場する「初めての下宿の描写」を褒めてくれました。私としては意外な部分でした。落研入部前の不安な若者の描写が良かったそうです。

 

「青春落語バカの楽しいエピソード」有名劇団の主催者や脚本家、演出家絶賛!

社会人落語の大御所・若木家元翁(元治ー)さん(国学院OB)、フリーターアナ・森たけしさん、神奈川の先生・木馬さん、山梨の大学で語学を教える、とんぼさん、も読んだかどうかは分からない名作エッセイ!

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https://note.com/bakodayo1874basu