私は毎年、皮ジャンに油を塗っている。テレビで所ジョージさんが油が切れると皮が破れると言っていた。
私は真面目なので従うことにした。所さんお勧めの野球のグラブ用の油を取り寄せた。ベタベタせずにとても良いオイルだ。革ジャン専用の油も持っているが、塗るとベタベタ感があり、からぶきをしなければならない。
しかし、グラブ用はすぐに浸透してべたつかないのだ。おかげて油の減りが早いが、塗ったと言う充実感がある。
ついでに財布にも塗ってみる。光沢が出た気がする。革靴にも塗ってみる。なんだか柔らかくなった気がする。
ひょっとして…。自分の手に塗ってみる…。これは、ダメだ!すぐに洗う!同じ皮なのに何か違うのか? ということは、ハンドクリームを革ジャンに塗ってもダメということか。当たり前だ!
ちなみに、革ジャン用のオイルのメーカーさん、開発を急いで下さい。
皮ジャンに油など塗らなかった学生時代。しかし、当時からの皮のジャケットは今も持っている。肩が破けたが、そこに自分で皮を縫い付けて着ている。
太ったせいで今着るとボタンが弾けそうだ。10キロぐらい痩せたいものだ。
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直木賞には程遠い、青春エッセイを皆様に…
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「放送業界編」800円(高そうに見えますが、上中下に分けていないので、枚数と値段は同等です)
放送作家で専門学校の先生・下村稔さんが「上」に登場する「初めての下宿の描写」を褒めてくれました。私としては意外な部分でした。落研入部前の不安な若者の描写が良かったそうです。
「青春落語バカの楽しいエピソード」有名劇団の主催者や脚本家、演出家絶賛!
社会人落語の大御所・若木家元翁(元治ー)さん(国学院OB)、フリーターアナ・森たけしさん、神奈川の先生・木馬さん、山梨の大学で語学を教える、とんぼさん、も読んだかどうかは分からない名作エッセイ!
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