放送業界のお話と落研と私的な思い出(瞳尻・黒舟)

「嗚呼!青春の大根梁山泊~東海大学・僕と落研の物語」スピンオフ・エッセイ。放送関係。業界のエピソードと近所の出来事

超高級ブランドの服を見た…。

 高級ブランドばかりの売り場に久しぶりに行った。大人なので無理すれば買える。その昔は、私もバカ高いコートなどを買ったことがある。

 

 「久しぶりに無駄使いしてみるか…」と店内を見ていると…。あれ?欲しい物がない。地味なものなどは、安い店でも同じような物を売っている印象だ。

 私が昔買ったやたらと高いコートと似たものがあったが、私の物より少し安かった。20年前の物だから…物価を考えると私の着ているコートの方が高級である。

 

 あの有名な「Aマーニ」も「Mクレール」も、私が欲しいものは見当たらない。

 私には向いていない様だ。私の好きなファッションはアメ横中田商店(ミリタリー専門店)の方が多い。

 実は、ここも革ジャンなど物によっては高級店だが…。私には買いやすい店だ。売り場の場末感が好きなのか。私は銀座の店などの高級感で「何かだまされそう」と逆に思ってしまうのだ。

 高級店は騙さないが最初から高い。店員が綺麗で品が良い。高いのは分かっているのに、やっぱり騙されそうだ。

 

 結局。安めのアメカジばかり着ている私である。

 

 そして、ネットで安いミリタリーを買って、画面と色や質感が違って騙される。しかし、返品せずに着てしまう。

 騙されているのだが、値段からすると機能的に優れていたりするのだ。どうせ、格好いい物を着ても、私が着ると格好良くはならない。それは、昔かったブランド物で実証済みだ。

 じゃあ、どれを着ても同じなのだ!私の洋服ダンスは安い物で溢れている。もう、死ぬまで上着は買わなくて良いかもしれない。

 何枚か着ないものを捨ててみよう!と思うが勇気が無い!「早く破けてくれ!」と願う私である。

 

 ブランド物など着ていなかったが…。この頃の私の写真は格好良かったと思う…。結局、若さが一番格好いいのだ!

 これを読むと「コロナ禍を忘れられる」と評判のおバカドキュメントを皆様に!メジャーになった桂宮治君は、きっと読んでいないけど…。誰か読んで下さい。

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「嗚呼!青春の大根梁山泊~放送業界編~」も出てます。

 

直木賞には程遠い、青春エッセイを皆様に…

安いです。上→200円。中→300円。下→300円。

「放送業界編」800円(高そうに見えますが、上中下に分けていないので、枚数と値段は同等です)

「青春落語バカの楽しいエピソード」有名劇団の主催者や脚本家、演出家絶賛!

社会人落語の大御所・若木家元翁(元治ー)さん(国学院OB)も読んだかどうかは分からない名作エッセイ!

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