放送業界のお話と落研と私的な思い出(瞳尻・黒舟)

「嗚呼!青春の大根梁山泊~東海大学・僕と落研の物語」スピンオフ・エッセイ。放送関係。業界のエピソードと近所の出来事

決めた!よそ行きの服を家で着る!

 いまだにリモート会議をしている。家で仕事していると、毎日、ジーンズかジャージ風。シャツも捨てる寸前のボロを着てしまう。

 高い服や新しい服。お気に入りの服がお蔵入り状態だ。これは、いかがなものか?

 

 本末転倒ではないか。私は、今日から「家でよそ行きの服を着る」ことにした。

 

 早速、家では着ないシャツを着た。ふと、ネクタイやジャケットをほとんど着ていないことに気づく。ネクタイをしてみた。

 あれあれ?これは、コロナの前からパーティーでしか着ない服だ。これでは意味が無い。すぐ、脱ぎ捨てる!

 

 チョット良いジーンズに、昔買ったチョット良いシャツを着た。白の高いシャツはエリが汚れるのでほとんど着ていない。これを着てこそ、私の目的は達成できるのだ。

 でも、もったいないので…中くらいの値段の白シャツにした。家で着て、さらに、エリの漂白などもしてやるぞ!

 しかし、着て見ると…。格好悪い!サラリーマンのオッサンみたいだ。いつも着ない訳が分かる。大人の服は似合わないのだ。ネクタイはやめだ!

 

 結局。ヒップホップみたいな服になってしまう。「断捨離」的には一年着ない服は捨てるべきらしいが、そんなことをしたら、私の服の8割はゴミ箱に行ってしまう。忘れた頃に3年に一度は着ていると思うが、着る前に洗い直すほど、黄ばんでいる時もある。

 

 革ジャンなどはローテーションで全部着るが、シャツは難しい。ズボンは太って履けないものが半分ある。痩せるつもりで捨てていないが、ここ5年は履いていない。

 ジーンズは一番上のボタンをはずして履く。王道だ!

 

 大学生が着る様なよそ行きの服が、今日から主流になりそうだ。私にとっては良い服だが、他人が見たら、昨日までのボロ服と大して変わらない。

 

 ファッションっていったい何だ!

 

 

 

宣伝。ネット書籍「嗚呼!青春の大根梁山泊東海大学・僕と落研の物語~」上・中・下

 

「嗚呼!青春の大根梁山泊~放送業界編~」も出てます。

 

直木賞には程遠い、青春エッセイを皆様に…

安いです。上→200円。中→300円。下→300円。

「放送業界編」800円(高そうに見えますが、上中下に分けていないので、枚数と値段は同等です)

 

放送作家で専門学校の先生・下村稔さんが「上」に登場する「初めての下宿の描写」を褒めてくれました。私としては意外な部分でした。落研入部前の不安な若者の描写が良かったそうです。

 

「青春落語バカの楽しいエピソード」有名劇団の主催者や脚本家、演出家絶賛!

社会人落語の大御所・若木家元翁(元治ー)さん(国学院OB)、フリーターアナ・森たけしさん、神奈川の先生・木馬さん、山梨の大学で語学を教える、とんぼさん、も読んだかどうかは分からない名作エッセイ!

      ↓ 

https://note.com/bakodayo1874basu