放送業界のお話と落研と私的な思い出(瞳尻・黒舟)

「嗚呼!青春の大根梁山泊~東海大学・僕と落研の物語」スピンオフ・エッセイ。放送関係。業界のエピソードと近所の出来事

「ハロウィン」でふと思い出す…。

 日本でハロウィンが認知されたのは驚きだが…。もはや仮装大会で「お化けになる」というルールは無くなっている。

 若者は(日本人は)仮装が好きなのだろうか?(悲しい事故はダメだが仮装はルールを守れば良いと思う)

 

 30年程前。名古屋・中京テレビの番組「5時SATマガジン」の構成を担当していた頃。番組で「中高生のドッチボール大会」が開催された。その時、何となく私は台本に「参加者は仮装も大歓迎!」と書いておいた。

 これは、大きく意図したものではないが、仮装したグループが一組でもいればテレビ的に派手になると思ったのだ。

 

 この「何となく」が、功を奏した。当日、全てのグループが仮装をしてきたのだ。

 中には「フラワーロック」に仮装して足を縛ったので「すぐに負けたが目立つチーム」まで現れた。

 優勝より「笑いが欲しい」「仮装が楽しい」という中高生達の熱意を感じたものだ。

 

 今、ハロウィンで若者の仮装を見ると、同じ空気を感じる。やはり、日本は仮装が好きなのかもしれない。「欽ちゃんの仮装大賞」が長く続いたのもうなづける。

 

 思い切って「仮装バラエティー」など考えてみようか…。

 

 

 

 大学時代。文化祭突入記念に「山手線を一周」徒歩で歩くのが恒例だった。その時。一年生は仮装しなくてはいけない。私は、昭和55年流行りの「竹の子族」のメイクで参加した。

 学生時代の日芸の川上君は、船に乗った仮装で飲み会に行ったらしいが、どこの大学も、やはり、仮装はマストだったようだ!その頃のお話。誰か買わないと、もう、公開をやめちゃいます。と脅してみる!

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宣伝。ネット書籍「嗚呼!青春の大根梁山泊東海大学・僕と落研の物語~」上・中・下

 

「嗚呼!青春の大根梁山泊~放送業界編~」も出てます。

 

直木賞には程遠い、青春エッセイを皆様に…

安いです。上→200円。中→300円。下→300円。

「放送業界編」800円(高そうに見えますが、上中下に分けていないので、枚数と値段は同等です)

 

放送作家で専門学校の先生・下村稔さんが「上」に登場する「初めての下宿の描写」を褒めてくれました。私としては意外な部分でした。落研入部前の不安な若者の描写が良かったそうです。

 

「青春落語バカの楽しいエピソード」有名劇団の主催者や脚本家、演出家絶賛!

社会人落語の大御所・若木家元翁(元治ー)さん(国学院OB)、フリーターアナ・森たけしさん、神奈川の先生・木馬さん、山梨の大学で語学を教える、とんぼさん、も読んだかどうかは分からない名作エッセイ!

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