放送業界のお話と落研と私的な思い出(瞳尻・黒舟)

「嗚呼!青春の大根梁山泊~東海大学・僕と落研の物語」スピンオフ・エッセイ。放送関係。業界のエピソードと近所の出来事

「お笑いマンガ道場」への憧れ美術館➂

  私は「さだまさし」さんが好きだ。学生時代、ダジャレのお題で「馬刺し」が出ると「さだ馬刺し」と答えていた。

 東海大学落研の合宿では、最終日に二グループに分かれて対抗大喜利が行われる。その時。「ダジャレ」「謎かけ」などのお題を司会者が出題。

 即興で答えるのだ。部員のアドリブの力はここで分かる。今後のクラブでの立ち位置を決める真剣勝負だ。

 この団体大喜利はチームの勝利より「いかに自分がアピール」できるかがカギとなる。シラケタ後の「フォローリアクション」も採点されるのだ。

 答えがシラケてもフォローのリアクションで笑いが起ると、司会者は「フォローが面白かったので、二十点」等と、チームに得点をくれるのだ。つまらないと「マイナス千点」など理不尽なペナルティもある。

 この得点が多い先輩は「後輩から羨望のまなざし」を受けられるのだ。

 

 そんな時、誕生した「さだ馬刺し」に、さらに、もう一役加えてイラストにしたのが、この「サバ馬刺し」である。

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 このイラストは上手そうに見えるが、ネットにあった「さだまさし」のイラストを見て書いている。私の実力ではこの絵は描けない。

 ちなみに、さだまさしさんは國學院大學・落語会という、もう一つの落研出身である(我々と仲が良かった、國學院落語研究会とは別のクラブ・母体から別れたらしい)。

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宣伝。ネット書籍「嗚呼!青春の大根梁山泊東海大学・僕と落研の物語~」上・中・下

 

「嗚呼!青春の大根梁山泊~放送業界編~」も出てます。

 

直木賞には程遠い、青春エッセイを皆様に…

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