何故か「草サッカー」をやることに成ってしまった。私はボールを使う競技が苦手である。中学時代、バスケットをすれば必ず「突き指」。
野球をすればボールが三塁から一塁まで届かない。当然、サッカーボールの早いスピードに追いつくのは無理だ!
やってみると、案の定…。全然、ボールに触れない。テレビで世界のサッカーを見ているので、ポジション取りは「メッシならここにいるはずだ」とか「ロナウドなら、ここに走り込むだろう」と想定して動いているが、まわりも、ヘタなのでボールは来ない。
しかも、私は走れないから、足元にボールが欲しいのだ。
まったく、ボールに触らないまま、後半に入った。すると、相手に当たった球が、偶然、私の前に転がって来た!
ここだ!私は、1メートル程左に移動して、そのまま左足を思いっきり振りぬいた!ドカッ!
音と共に、激痛が走った!「痛て~!」
気づくと、部屋のベッドの横の壁に思いっきり足をぶつけている。「うわ~!夢かよ~!」すばらくすると左足の親指から血がにじんできた。
私は3年に一度ぐらい、サッカーの夢を見て足をケガする。何度やっても「夢」だと気づかないのだ。
しかし、何故いつもサッカーなのか?野球やバスケットの夢は見たことが無い。他に、中学時代にやっていた柔道の夢は見るが、圧倒的に「サッカーの夢」が多い。
私は今、地元ののチーム・ジュビロ磐田の選手の名前も言えない状態だ。中山、スキラッチ、ドゥンガ、ファネンブルグ、名波、あたりの時代には見ていたが、2部降格後は…。観戦をあきらめてしまった。
なのに「夢」は、いまだにサッカーである。サッカー大国・静岡県人のDNAには何か刻まれているのだろうか?
あああああ~!足の爪が痛い!
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