ラジオの打ち合わせで、バンク・バンド・ＳＡのギター・ナオキさんと話した。格好良く感じの良い魅力的な人だ。
４０年程前、私が構成に参加していた名古屋・中京テレビ「５時ＳＡＴマガジン」にラフィンノーズが出ていた話をすると「覚えてるよ~！企画でロックバンドとアイドルのフィーリングカップル５対５やったでしょ？あれ、俺出たよ！」「えええ~！」
私の記憶が蘇る…。忘れていたが、確かに大竹まことさんの司会でロックバンドとアイドルタレントがお見合いするコーナーをやっていた。会場を借りて客入れでやった番組イベントである。女子はアイドルが中心だが落ちで一人・野沢直子さんが入っていた。ナオキさんの他の男性陣が誰かは憶えていないが…。やはり大物ロックバンドのメンバーである。この時の企画会議を少し思い出した。確か…。お見合いに出て面白くなりそうなトークの出来る人は誰？という話になり、当時、構成作家もしていたロッキン・オン・ジャパンのライターＩがの意見でトークに強いメンバーをセレクトしていた。ナオキさんは４０年前もトークが上手かったと推察できる。
ナオキさんの口から、当時の中京テレビの名物プロデューサーＫさんの名前も出て来た。この番組の話をすると、ミュージシャンの方は必ずＫさんの名前を口にする。気前よくタレントを連れて飲み歩いた良き兄貴的存在である。
私もディスコのビップ席などに何回か連れて行ってもらったことがある。そこに有名ミュージシャンが同席していたりするので、驚いたものだ。
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