放送業界のお話と落研と私的な思い出(瞳尻・黒舟)

「嗚呼!青春の大根梁山泊~東海大学・僕と落研の物語」スピンオフ・エッセイ。放送関係。業界のエピソードと近所の出来事

もう歳ですから飲んでおきますか?の連絡!

 最近。「もう歳で何が起こるか分かりませんから…飲んでおきますか?」と言う連絡が来る様になった。

 昔、私のことを褒めてくれた大物放送作家がこの世を去り。淋しい気持ちでいたら…今年は少しだけ先輩の女性作家が亡くなったそうだ。

 

 仲間は…「我々も、いつ死んでもおかしくないから、飲みましょう」ということなのだろう。確かのその通りだ!まだ61才だが、油断はできない。

 昨年、母親を亡くした私だが…。早くも次の順番が自分に迫っているとは?「そりゃ無いよ!神様!」である。

 

 ネットで、つい…。介護医療施設付きのマンションを検索してしまった。入会金が3千万などと良いところは高い。三千万なら一人用のマンションが買えそうだ。家賃は別なので、さらに払うことになる。

 これなら、専属のお手伝いさんを雇った方が良いかも知れない。本当の介護が必要なのは最後の10年ぐらいだろ…。「家政婦のミタ」さんみたいな美人は来ないだろうが「家政婦は見た」の方なら居そうだ。色々と「見られてみるか!」事件に巻き込まれたら、捜査にも協力してくれるだろう…。

 

 夏の暑い日に、そんな馬鹿なことを妄想する…。軽い熱中症か!猛暑日ハイか!

 

 まあ、とにかく、誘われた飲み会に行こうと思う。

 

 今回のメンバーは、某有楽町の元Dと作家陣、アナ、等が集まりそうだ。超大物芸能人の番組を一緒にやったスタッフだ。戦友の様な皆さんだが、みんなもはや負傷兵ばかりの野戦病院みたいな会になりそうだ。

 今も現役で闘っている私は小野田さんか?そう言えば小野田さんがスパイ訓練を受けた陸軍中野学校二俣分校は、私の田舎の隣である。なんだ!この余談は! 

 

 このメンバーと飲めるのは、いつまでだろうか?後、20年ぐらいか?「そんなに飲むのかよ!」と突っ込まれそうだ!