放送業界のお話と落研と私的な思い出(瞳尻・黒舟)

「嗚呼!青春の大根梁山泊~東海大学・僕と落研の物語」スピンオフ・エッセイ。放送関係。業界のエピソードと近所の出来事

大成金のチケット…おしい!

 今日、大成金のチケットが売り出された。伝説の落語家ユニットの公演である。このメンバーには、私が名古屋の中京テレビでプロデュースした公演「ささしま落語」のメンバーが多く含まれている。

 当時、「メンバーに成金が多すぎる。メンバーが良すぎるので、やめてくれ!うちの公演に客が来なくなる」と別の興業主から理不尽なクレームが来た程のメンバーだった。

 

 この時のメンバーは成金から、小痴楽、鯉八、A太郎、昇々、宮治、昇也、である。他に桂三四郎柳家わさび、三遊亭わん丈、が居た。

 

 今年の大成金の二部のメンバーは、この中の五人である。これは、とらない訳には行かない。一部に大学の後輩・春風亭柳若がいるので、こちらも注目だが…。朝のラジオを生でやった後、仮眠しないと落語はキツイ。残念だが昼開演の一部は選択肢から外れた。

 

 確か、十時ぐらいからスタートで11時過ぎだったと思う。「しまった!出遅れた!」と、ネットで「ぴあ」に繋いでチャレンジしてみた!

 

 すると、まだあった!買える!「よし!」と、注文して「一枚」と入れて発信すると…画面が別のページに…。「あれ?」何でだ?!

 もう一度、入ってみると「完売」となっている。「何~?これは痛恨だ!」

 

 私の予測では、これは、最後の一枚が残っていて、私が「一枚」と選択しているうちに誰かが、タッチの差で買ったのではないだろうか?

 

 最後の一枚の瞬間に立ち会えたと思うと、チョット、貴重な体験の気もする。

 

 先日「SWA」のチケットが買えなかったので、二連敗となった。チケットを買ったと思って鰻でも食ってみるか!そんな土曜日の午後である。

 

 

 

 大成金のチケットは取れないが、こちらは、すぐ買える!電子書籍界の「ささしま落語」と言われている。名古屋の集客は何故東京と違うのか?興業の難しさを痛感する今日この頃である。

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宣伝。ネット書籍「嗚呼!青春の大根梁山泊東海大学・僕と落研の物語~」上・中・下

 

「嗚放送にはの大根梁山泊~放送業界編~」も出てます。

 

直木賞には程遠い、青春エッセイを皆様に…

安いです。上→200円。中→300円。下→300円。

「放送業界編」800円(高そうに見えますが、上中下に分けていないので、枚数と値段は同等です)

「青春落語バカの楽しいエピソード」有名劇団の主催者や脚本家、演出家絶賛!

社会人落語の大御所・若木家元翁(元治ー)さん(国学院OB)も読んだかどうかは分からない名作エッセイ!

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