放送業界のお話と落研と私的な思い出(瞳尻・黒舟)

「嗚呼!青春の大根梁山泊~東海大学・僕と落研の物語」スピンオフ・エッセイ。放送関係。業界のエピソードと近所の出来事

視力検査は本当に正しいのか?!

 私は二年前まで、視力は右0.8と左0.6だった。眼鏡を作ったが、近年、さらに悪くなっていた。

 

 しかし…。昨年の健康診断の時。cの切れ目は見えていないが、なんとなく薄い方向を言ってみた。「右」「左」「上」…。

 

 すると、いつの間にか、「両目1.5です」と言われてしまった。私は素直に「切れ目は見えていないけど、なんとなく薄い方が分かるんですが、それでもいいんですか?」と聞いてみた。

 すると「判断できるんだから、1.5です」と言われてしまった。

 

 私は今までずっと1.5なのに0.8、0.6に成っていたのだ。しかし、文庫本の字は眼鏡が無いとつらい。

 

 今年は昨年同様に1.2までノーミスでクリアーしたが、次も何となく言うと「当たってしまう」ので、遠慮して「分かりません」と言っておいた。

 今年も素直に「見えてませんけど、なんとなく分かるのに良いんですか?」と聞くと「だって、去年は1.5ですよ」と言っていた。「去年も、見えてないけど全部分かったんです」と言うと「分かるなら良いんじゃないですか」とのこと。

 

 お陰で、1.2なのに0.8の眼鏡をかける変な人になってしまった。あの、検査の仕方は変えた方が良いのではないだろうか?

 例えば、漢字を読むなら「見えない筈だ」。漢字を知らない人が居ると面倒だが、漢字のリストを十種ぐらい出して「どれですか?」と聞けば良い。

 あのcの記号は「なんとなく分かってしまう人」が多いのではないのか?

 

 結論。私は医学的には1.5である。

 

 

 まだ、本当に視力が1.5だった頃。世間のことは何も見えていなかった…。

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