放送業界のお話と落研と私的な思い出(瞳尻・黒舟)

「嗚呼!青春の大根梁山泊~東海大学・僕と落研の物語」スピンオフ・エッセイ。放送関係。業界のエピソードと近所の出来事

同じ期間の年金の用紙が二回来た!

 60才から、国民年金を5年間延長した。これは、銀行振り込みでまとめて払うとお得なのだそうだ。

 それで手続すると…。「でも、最初の半年分と端数の数か月分は用紙が来るので振り込んで下さい」という。「用紙は別の所から二枚来ますので、どちらも払って下さい」とのこと。

 

 数日後。別のところから同じ日に、別の封筒で二枚の振り込み用紙が来た。すぐ、振り込んで安心していると…。

 

 昨日。また、前期半年分の振り込み用紙が届いた。「あれ?」と思ったが、役所が間違えることもないだろう?すぐに振り込んだ。

 

 そして、家に帰ると財布にまったく同じ期間の振り込みをした領収書が出て来た。同じ物が二枚…。しまった!明らかに二度振り込んでいる。

 その足で役所へ行くと「何故同じ物が二枚届いたかは不明」という。二カ月後ぐらいに書類が来て、重複分を振り込んでくれるそうだが…。

 何の意味もないことで半日使ってしまった。役所までのガソリン代は丸損である。

 

 もし、二重振り込みに気づかなかったら「そのまま」になったのだろうか?最初に「あれ?」と思った時に確認しておくべきだった(以前、疑問を確認したら私が間違っていたことがあったので、それが伏線になってしまった)。

 

 この世の中…結局、自分しか信用できない。その、自分すらあやしいが…。