放送業界のお話と落研と私的な思い出(瞳尻・黒舟)

「嗚呼!青春の大根梁山泊~東海大学・僕と落研の物語」スピンオフ・エッセイ。放送関係。業界のエピソードと近所の出来事

所ジョージさんの番組「世田谷ベース」を観ていたら…。

 所ジョージさんの番組「世田谷ベース」を見ていると、よく、日常の体験を唄にして生ギターで唄っている。

 なんとも味のある、独特の世界を持っている。夜中に聞いていて心地いい…。

 

 そこで、なんとなく私は思ってしまった。「俺も曲作れないかな?」

 

 私はフォークギターを初めて20年が過ぎた。

 レベルは中学生が初めてギターを買って半年後ぐらいだ。それを20年続けているのだから、ヘタクソ・ギターとしてはベテランとなる。

 普通の人間は上手くなるが、私は上手く等ならない。ヘタなまま、ず~っと来てしまったのだ。

 難しいコードは「飛ばして弾く」ギターを止めて唄ってしまえば良いのだ。「アルペジオ」はプロの技術を無視する。ピックは適当に、メチャクチャに弾く。

 それでも、何とかなるのが和音のマジックだ!

 

 ここは、調子に乗って「作詞・作曲」をしてみよう。

 

 先日、このエッセイに書いた「軽自動車の横転事故」を思い出した。私の部屋の窓から見た、真横になった軽自動車事件だ。一人で運転していたオバチャンと警察との会話である。

 

 早速、歌詞を書いてみた。

 

 

「横転事故・おばちゃん」/作詞・作曲:瞳尻(小林哲也

 

F 3フレのF 5フレのF F   3フレのF 5フレのF

↓  ↓     ↓      ↓↑↓↑  ↓↑↓↑    ↓(「情熱のバラ」風)

 

Am     C     Am      C    Dm       Am 

↓↑↓↑↓↑↓↑ 

僕のコラムは やっつけで 今日も今日とて 殴り書き 最初はしっかり 書いてたが 

F      G7 

そんなの続く わけも無し 

Dm   Am   F       G7  

人生経験 薄っぺら すぐに書くこと ネタ切れる (セリフ)「その時!」

F     Am Dm   E F    G7 Am   F G7 Am

OH~!表で車が 倒れてる   これはと 嬉しい俺がいる 軽の自動車横転だ 

F   G7  Am

コラムのネタが 舞い降りた

 

Am       C     Am    C    Dm   Am    

おばちゃん何かを 叫んでる! 弁護士呼べと怒ってる 最初は勢いあったけど 

F      G7

そんなの続く わけもなく 

F      Am Dm    E F    G7 Am   F  G7

OH~!おばちゃん 泣き出した   これはと 嬉しい俺がいる 倒れた車の

Am   F G7   Am 

液もれる 警察一言言い放つ (セリフ)「無免許ですね?」「ああ~!」

 

F 3フレのF 5フレのF F   3フレのF 5フレのF

↓  ↓     ↓      ↓↑↓↑  ↓↑↓↑    ↓

 

Am      C    Am       C

おばちゃん手錠に繋がれて パトカー乗せられ 声上げる 

Dm     Am    Dm      E

「私じゃない」「嘘をつけ」「私じゃないわ」「じゃあ誰だ?」

F      Am  Dm    E F  G7 Am   F G7   

OH~!パトカー   去ってゆく   ヤジ馬急にいなくなる 街の空気が 

Am

淀んでる

F    G7    Am    F  G7  C

ウグイス・ホケキョと 鳴いている 土曜の昼下がり~!

 

F 3フレのF 5フレのF F   3フレのF 5フレのF

↓  ↓     ↓      ↓↑↓↑  ↓↑↓↑    ↓

 

F    3フレのF  5フレのF

↓     ↓      ↓

コラムに 書いて    おこう~!(ジャカジャン!ジャッ!(ギター)) 

            

                          ~END

 

 

 何と!適当に弾いていたら…。出来てしまった!

 

 皆さん、個人的に弾くのは構いませんが…。ライブなどの無断使用は「著作権」に触れます(誰もパクらねーよ!)。

 

 しかも、私は著作権を登録する方法を知らない。

 

 

 

 

上の曲を弾き語ることは、下の購入者のみの特典として許可します。

ギター少年に、是非読んで欲しい、青春エッセイ!

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「嗚呼!青春の大根梁山泊~放送業界編~」も出ました!こちらの文章は、今後も継続して新原稿がアップされる予定です。

 

直木賞には程遠い、青春エッセイを皆様に…

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脚本家の穴吹一朗君も稲葉一広さん、神奈川の高校の副校長・木馬君も喜んでくれたエッセイ!

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