放送業界のお話と落研と私的な思い出(瞳尻・黒舟)

「嗚呼!青春の大根梁山泊~東海大学・僕と落研の物語」スピンオフ・エッセイ。放送関係。業界のエピソードと近所の出来事

「洗たくマグちゃん」根拠なしだと!何~!?やっちまったな~!

 洗濯の時、洗剤の代わりに入れると綺麗になる「洗たくマグちゃん」が根拠なしとして、消費者庁から怒られたそうだ。

 

 そこで、私は大きなショックを受けた!

 

 私は、ここ一年「洗たくマグちゃん」を使っているからだ。「マグちゃん」を近所の大工センターで見つけた時は感動を覚えた。

 「効果は一年続き、一つ入れれば、洗剤は半分で済む。二つ入れれば洗剤は不要というのだ」。これは、画期的な大発明だ!洗剤メーカーの経営すら心配になる。

 

 私は、とりあえず一つ買ってみた。入れて、洗剤は半分で洗濯を続けている。しかし、驚くのは、問題なく洗濯できていることだ。

 私は「汚れが落ちない」と思ったことは一度も無かった。

 

 そこで、考えたのだが…。洗剤は元々半分入れれば日常の汚れは落ちるのではないだろうか? 野球部の泥汚れでもない限り、洗剤は半分で良いのだ。

 そうでないと、今回の摘発に納得が行かない。

 

 昨日も私は「マグちゃんと半分の洗剤」で毛布を洗っている。

 

 マグちゃんを二つ買わなくて良かった。もし、二つ買っていたら、私は一年間水だけで洗濯していたことだろう(サスガに気づいたかもしれないが)。

 

 お陰で、私はこれからも洗剤は半分で洗うと思う。

 

 余談だが、一年使った「マグちゃん」だけど、これ、お金返してもらえないものだろうか?今度、大工センターで言ってみよう。

 

 

「洗たくマグちゃん」を売った会社の奴!全員買って、洗濯物に入れろ!

「落語馬鹿ちゃん」の青春エッセイだ!

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