放送業界のお話と落研と私的な思い出(瞳尻・黒舟)

「嗚呼!青春の大根梁山泊~東海大学・僕と落研の物語」スピンオフ・エッセイ。放送関係。業界のエピソードと近所の出来事

多摩川の釣り…

 多摩川沿いを散歩していたら、やたらとバス釣りが増えている。ほとんどバスは釣れないと言われる多摩川に異変があったのか…。若者三人のグループの一人が竿をしならせた。見ると、スモールマウスが釣れている。釣れない他の大人達が羨ましそうに見ている。

 

 スモールマウスは一部の湖にしか居ない。多摩川はラージマウスが少し居るといわれていたが…。また、誰かが違法の放流をしたのだろうか?

 35センチぐらいの綺麗なスモールだった。スモールは昔、桧原湖で釣ったことがあるが…。泳ぎが早く、すぐにガツンとあたりが来る。若者はさぞ楽しかったことだろう。

 

 ブラックバスは同じ場所では数匹しか釣れない魚だ。しかし、多摩川はポイントが少ないせいか、みんな同じ場所で繰り返し釣っている。おかげで、ほとんどの人は釣れていない。なのに、なんでこんなに人が多いのだろう?

 

 帰ってネットで検索してみると…。今年、スモールマウスを釣った動画がアップされていた。場所も書いてあるので釣り人が増えた様だ。

 以前は、鯉、ヘラブナ、の釣り人が主流だったが…。今はバスの方が多いかもしれない…。となると、結局、魚はスレて釣れなくなる。

 昨日、若者が釣ったのは昼二時頃。一番釣れない時間だ。奇跡の一本だったのかも知れない。

 事実、私は多摩川ブラックバスを釣る瞬間を見たのは初めてである。早朝、夕暮れなら釣れることもあるだろうが…。

 

 私は「それが見られて運が良い!」と思って、洗濯でもしよう。大谷選手の試合を見ながら…自宅にて…。

 

 

 

 釣りなど絶対にしなかった、学生時代のお話。釣りはしないが「野晒し」は好きだった。結局、やりませんでしたが…。

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藤子不二雄Aさん…。

 今、ニュースで漫画家の藤子不二雄Aさんの訃報が伝えられた。藤子不二雄さんは60才の私にとってレジェンドの一人である。

 手塚治虫さんを筆頭にトキワ荘のメンバーが、当時の少年の全てだったと思う。学校より漫画で学ぶことが多かった…。

 

 FMラジオ「サンデーフリッカーズ」(JFN)のパーソナリティ・春風亭一之輔さんは、日芸落研に入った時。先輩から「まずは、これを読め!」と、藤子不二雄先生の「まんが道」を渡されたそうである。

 落語とは何の関係も無いが…。同じエンターティンメントとして、人生の生き方として、この本を読ませた先輩は間違っていないと思う。

 

 ちなみに、私が東海大学落語研究部に入った時は、先輩に「立川談志著「現代落語論」と井上ひさしの「手鎖心中」を読め!」と言われたものだ。

 こちらは、落研の王道の推薦図書だ。しかし「まんが道」にも同じ空気感が流れている。どこの大学も先輩達が伝えたかったものは同じなのかも知れない。

 

 藤子不二雄Aさんが通っていた寿司屋さんは、私の自宅からも近い。私も一人でふらっと行って、ビール一本、日本酒一合で「ウニ」などツマミに飲むことがある。

 今夜は先生を偲ぶファンで混んで居るかもしれない。収まったころに、私も行ってみようか…。

 とりあえず「まんが道」を読み直してみよう。「まんが道」にはさらに続きがあるらしいが、私はまだ読んでいない。ネットで買うべきか…?また、無駄遣いのネタが出来てしまった…。

 

 

 「らくご道」で迷子になっていた、昭和55年の学生達の物語。再来週、春風亭柳雀の真打昇進パーティーでレジェンド達が大集合することだろう…。私など下の方だ!そんな皆さんのおバカなエピソード・エッセイ!販売中!

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近所の名医・追加…

 今、Y先生から電話があった。何と!医者みずから「あれから、具合はどうですか?」と尋ねてきた。

 症状は改善しているので、私は買い物に出かけようかと思っていたところだった…。

 

 まるでドラマに出て来る様な、凄い先生である。江戸時代無料で庶民を診た町医者みたいな人だ。ドラマ「JIN」を見ている様だ。「南方先生!薬効ありです」。

近所の名医!

 日曜の朝ラジオ「サンデーフリッカーズ」(JFN)が終わった後。家で二時間ほど仮眠して、日本ハムの試合をネツトで見た。残念ながら、負けてしまった。

 気を取り直して「笑点」を見ると、桂竹丸師匠が代演で出でいた。学生時代から面識のある師匠なので、見ていて何だか嬉しくなる。

 寝不足のまま…。晩御飯を軽く食べて、お気に入りの珈琲を飲んで、結局、11時頃に寝た。実質3時間ぐらいしか寝ていない。

 

 すると、夜中の三時頃。私は激しい腹痛で目が覚めた。腹がパンパンに張っていて苦しい。さらに、ゲップが激しく出る。続いて、放屁も連続している。

 あわててトイレに入ったが…。苦しすぎで便も出来ない。そのまま気絶しそうで痙攣まで起こっている。私は、便器を離れ、しばらく廊下で横になった。そうしないと、気絶して頭を打ちそうだったからだ…。

 10分ぐらいして、なんとか蘇生したので、また、トイレに座ると…。苦しいが何とか排便できた。

 さらに、続いて水の様な便が出る。食あたりだろうか?しかし、私は昨日、串揚げと大根の葉の炒め物、キャベツ、などしか食べていない。

 

 とりあえず、山は越えたので寝たが…。1時間ごとに下痢である。今朝、目覚めてもやはり胃腸は良く無い。

 

 「この腹痛は普通ではない」と判断した私は、歩いて二分の町医者・Yへと向かった。この先生は、アフリカの無医村にボランティアで10年も行っていた方で、今もその心は変わらない。薬を処方した時しかお金を取らないと言う良心的な医院である。数か月前に出した薬を調べて「あの薬まだ、余ってませんか?だったら、まだ飲めますから」となるべくお金を出させないのだ。

 私はこのY医院で、多くの体調不良を乗り越えた。最初は近所の個人医なので近いというだけで行っていたが…。今ではこの先生のファンですらある。

 

 人間ドックの結果などを見せると…。「この検査が入っているのは良いですね!これ、昔は検査項目に入っていなかったんで、私が「入れるべきだ」と主張して、K県はやることになったんです」等と、大病院の人間ドックの先生より説明が細かい。フランス語、英語、アフリカ語、が話せるという。

 さらに、夜中でも見てくれると評判である。かなりのお爺ちゃんなのも味がある。

 

 話は戻るが、診察してもらうと…。「痙攣はおきました?」「チョットおきました。気絶しそうなので、救急車を呼ぼうか迷いました」「危なかったですね。もし、便が出なかったら、腸閉そくで腸が腐るところでした。入院する寸前ですね。横になって…」

 横になってお腹に聴診器を当てる先生。「だいじょうぶ…腸が動いてます。薬を出しておきます」

 家に帰り、早速、薬を飲んだ。あれから三時間…。もう、お粥なら食べられそうだ。お茶を飲んでも吐かないから脱水症状も出ないだろう…。

 

 このY先生は新聞に取り上げられた時。〇〇のドクター・コトーと紹介されていた。たしかに、その通りである。

 

 

落研OBにはお医者さんも居る。賢いおバカの集団のドキュメントなお話です。 

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映画「さや侍」の気持ち…。

 私は万年筆が好きである。不便なので仕事では使わないが、請求書を郵送する時のあて名書きなどは万年筆と決めている。そこで使わないと、出番がないからだ。

 

 唯一、ラジオ「サンデーフリッカーズ」(JFN)の「来週のテーマのネタ出し」の時だけ万年筆を使っているが、普段の執筆ではまったく出番がない。

 でも、作家と名の付く仕事をしていると…。この、万年筆という形に魅力を感じてしまうのだ。

 私の師匠にあたるMTも、モンブランの最高級万年筆で書いた原稿を、弟子にリライトさせて送っていた(字が汚くて読めないのだ。高い万年筆を使う意味が無い)。

 しかし、作家=万年筆という拘りがあったのだと思う。

 

 私はペリカン、デュポン、セーラー、川窪、などを使っている。

 

 松本人志・監督作品「さや侍」を、ご存知だろうか?刀はないのにプライドとして「さや」だけを腰に差している武士の物語である。

 主演は松本さんの番組に出ていた素人の野見さんというオジサンだ。このキャスティング理由が面白かった。野見さんは携帯をポケットに入れているが、契約は解除して使えないというのだ。それを見て松本さんは「使えなくても携帯を持っているのが、野見さんの最後のプライドだと思った」そうだ。そこで「さや侍」の主役にピッタリだと思ったそうである。

 

 この、野見さんの使えない携帯。さや侍の刀の無いさや。この感覚は、私の万年筆と同じ匂いがする。

 

 さや侍は、自分の罪を軽くする為に色々な芸に挑戦する情けない男の物語だ。でも、どこまでマヌケでも刀のさやだけは捨てなかった。

 

 私が無駄遣いで買った万年筆は10本以上ある。メーカーが違うのでインクボトルもその数だけある。

 でも、もったいないとは思わない…。

 

 無駄は心の豊かさから生まれるのである。と衝動買いを正当化している。

 

 

 

 こちらは、さや侍のさやと同じプライドと拘り、男の生きざまを記した青春の書。万年筆ではなく、一太郎で書いている…。それじゃ、ダメじゃん!

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サイズの合わないジーンズ!?

 サイズの合わないジーパンが数本ある。太ってキツイものは(高かった鬼デニム)別のボタンを付けてなんとか履いている。しかし、ネットで買ったダボダボのジーパンは(児島ジーンズ)ベルトで閉めるとダサイ感じになる。縦に折って履くとスラックスの線が入ってタックみたいになる。ジーンズのタックはイマイチだ。

 

 そこで、ネットで極太のサスペンダーを買ってみた。こんなもの、ネットでないと絶対買わない品物だ。安めの物から選んでミリタリー柄を買った。

 付けて見ると…。おお~!何だか大工仕事している人みたいだ。オーバーオールみたいな感覚になる。

 しかし、家に居る時は快適だ。ベルトと違って腹がスカスカなので圧迫感はゼロ。「あれ…これ、良いぞ!」鏡を見ると…。何だかホンジャマカの石塚さんみたいだ。やっぱり、オーバーオール感が出ている。

 今日から、家での飯は「まいう~!」と言うことにする。

 

 家用と外出用のジーンズを履き替えるとは、何とセレブな生活だろう(本当のセレブはサイズの合わないものは捨てるが)。

 

 そんなことをしていると、靴下のかかとに穴を発見!無理やり縫ってみた。あて布もなしに強引に縫ったら、だまになって靴を履くとかかとが不快だ!これは、捨てることにした。何と!セレブだ!

 

 しかし、冷静に考えると…。サスペンダーの値段でユニクロの新品のジーンズが買えた気がする。やはり、私はセレブだ!

 

 

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日本ハムの試合は、ドラマだ!アニメだ!演劇だ!だから面白い!

 私は今年急に日本ハムの試合を見る様になった。オールドファンからしたら「おいおい!」と突っ込みたくなる完全なにわかファンだ。

 

 パリーグ全試合をみられる年間契約もしてしまった。ビッグ・ボスはまるでアニメの主人公の様だ。ドカベンあぶさん、ビッグ・ボス。同じ空間で勝負している。

 まだ、公式戦は三試合しかやっていないが、三敗。負けているのだが…。試合は面白い。いままで私は野球を見る時、ひいきのチームが負けるとつまらなかった。でも、ビッグ・ボスは負けても面白い。

 これは、もはやドラマ、アニメ、演劇の世界である。展開するドラマが面白く、勝敗は問題ではないのだ。ドラマや漫画では最初は弱いチームが多く、切磋琢磨して強くなってゆく。その過程が面白くて毎週見る(読む)のである。

 

 野球がエンタメに成った。全部のチームがこれでは困るが、1チームなら面白い。覆面レスラーや国籍不明のレスラーなどと同じワクワクする存在だ。いや、表現が違うかも知れない。もとい…。アニメから現実に飛び出したタイガーマスクの様なスターである。

 今度はどんな技が出るんだ?!アニメみたいなことが本当に出来るんだ!?子供達のワクワクは止まらない(60才だが…)。

 日本ハムのスターだから、ハムスターだ!これは、格好悪いのでやめよう!

 

 初勝利が楽しみである。

 

 

 

 春風亭柳雀の真打昇進が今から楽しみだ!パーティーでは東海大学応援歌が響き渡ることだろう。

 伝説のOBが多数集まると聞く…。あの頃の思い出が蘇る、同窓会の様な空間になりそうだ。そんな皆さんのドキュメント!

 なんで、あの頃は、あんなに面白かったのだろう?!高い学費と引き換えに、普通の人の一生分の笑いを4年間で体験してしまった。まったく、贅沢な時間である。

 こちらも、ドラマ、アニメ、映画、のシーンの様でした。

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