数十年前の事。確か西村さんの水戸黄門だったと思う。開始そうそう、田舎道を歩く水戸黄門のご一行を、若者が二人(男)が足早に追い越して行く。
その直後。お銀(由美かおる)が言った。「今の、二人…足音がない!」黄門「何?忍びの者か?」。うなづくお銀。驚きの表情の助さん、格さん。
ビデオに撮っていた私は「?」もしやと思い、放送後、この部分を音声を二倍にして再生してみた。すると…ザッザッザッ!…やっぱり!完全に足音を立てている。足早な分だけ御一行より足音は大きかった。
私は思った。「お銀、まだ、修行がたらんのう!」
そして、製作者の皆さんは痛恨だ。編集で何故音を消さない!重箱の底をつついたらきりが無い。
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直木賞には程遠い、青春エッセイを皆様に…
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