放送業界のお話と落研と私的な思い出(瞳尻・黒舟)

「嗚呼!青春の大根梁山泊~東海大学・僕と落研の物語」スピンオフ・エッセイ。放送関係。業界のエピソードと近所の出来事

ジーパンが履けなくなる…

 私は普段、ジーンズが多い。六十才のオッサンだが、服はアメカジだ(某局のプロデューサーに「小林さんってアメカジですよね!」と、言われて気づいた!)。

 何がアメカジかは知らないが、所ジョージさんみたいな服装が好きだ。

 

 ほとんどジーパンはリーバイスかリー。たまに、千円で買ったジップと書かれたものも履いている。

 

 そんな私が、世間で言う凄いジーンズとはどんなものか?と疑問を感じた。そこで、大人なので「鬼デニム」という三万近いジーンズを買ってみた。

 ぶ厚くて質感が凄い。同じ質量で二本作れそうだ。そして、履いてみたのだが、同じサイズでもピチピチで苦しかった。

 店の人に「一つサイズ上ありますか?」と言ったところ「いや、履いてるとこのぐらいで丁度良く成ります」と譲らない。

 その道のプロが言うのだからと、買ってみたが…。やはり、きつすぎる。とうとう、ボタンをずらして付けるものを買ってしまった。それでも、まだ、ピチピチである。

 

 どうやら、若者のピッタリとオジサンのピッタリは感覚が違う様だ。オッサンは履けても腹の肉があるから上に飛び出して無理して履いている。若者のピタリとは違うのだ!

 

 しかし、鬼デニムは高かったので無理して家で履いている。仕事先で苦しいと辛いので、いつでも履き替えられる家でしか履けないのだ。

 今、体を絞ろうと近所を歩いている。しかし、まったく体重は変わらない。

 

 そろそろ、他のゆったり履けていたジーパンも履けなくなりそうだ。これは、まずい。このままでは十本以上が履けなくなるかも知れない。

 

 大出費にならないうちになんとかせねば…。

 

 リモート会議の弊害は計り知れない…。

 

 

 まだ、リーバイスを知らなかった頃の青春ドキュメント!体重は49キロ。ウエストは70センチだった。今は80キロ、ウエスト100センチだ!

 体重は軽かったが、フットワークは今より重かった。何も知らなかった頃の、何も出来なかった記録。でも、あの落語会だけは勝ちたかった!

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直木賞には程遠い、青春エッセイを皆様に…

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