私はマツダ・ロードスターのNA(初代)に乗っている。30年程前。100万円で買ったが、色々と直して150万はかかってしまった。
ほとんどは走るために必要な修理だったが…。チョット色気を出して、ハンドルをウッドに変えた。ロードスターはVスペシャルというグレードなら、元々ウッドなのだが、私のはノーマルだ。Vスぺの純正の物ではなく、中古品で見つけた、少し細いナルディのウッドを付けた。元々はモモのステアリングが付いていたので5000円で売れた。ついでに、シフトノブをアルミにしてみた。シルバーの輝きがなかなか良い。
この時は気づかなかったが…。真夏の昼間に乗ると…。ハンドルを握った瞬間「アッチ!アッチ!」熱くて触れない。シフトノブに手をやると「アッチ!アッチ!」。
こっちはアルミなのでさらに熱々だ!仕方なく、家にあった皮でハンドルを包んで縛ってみた。なかなか、ワイルド感が出る。シフトノブも皮で包んで縛った。
しばらく乗っていたが…。せっかく交換した意味がない。ネットでドライビンググローブを買った。これは、良いのだが…手に汗をかく。運転始めはタオルを使うことにした。
ちなみに、日よけのシェードをしても熱さは同じである。シャッター付ガレージでないと、優雅なブリティッシュ感覚のオープンカーは楽しめないのだ。
藤原紀香さんが「ファッションは我慢だ」と言ったそうだが…。車ライフも我慢である。
さっき、洗濯物をベランダに干した。「アッチ!アッチ!」ベランダのコンクリートが砂浜の様に熱い。ビーチサンダルが必要である。
どうせ熱いなら砂を敷き詰めてビーチにしてやろうかと思う程だ。
水でも飲もう!熱中症対策とはいえ。「喉が渇く前に飲む」というのが納得できない。これは食事にしたら「お腹が減るの前に食べる」ということだ。それじゃあ、力士の体作りだ!
無理して飲む水一杯!「ごっつぁんです!美味しくないでゴンス!」ちなみに、「ゴンス」という言葉を使うのは落語の中に登場する相撲取りだけである。
一度でいいから、大相撲の勝利者インタビューで「ゴンス!」を聞きたいものだ。
「あの言葉はどこから来たのでゴンスか?ワシには分からないでゴワスでゴワンド!」(新作落語「力士の春」より)
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直木賞には程遠い、青春エッセイを皆様に…
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