放送業界のお話と落研と私的な思い出(瞳尻・黒舟)

「嗚呼!青春の大根梁山泊~東海大学・僕と落研の物語」スピンオフ・エッセイ。放送関係。業界のエピソードと近所の出来事

「まあ、俺の話を聞け!」と言う人は…

 ネット情報によると「人の話をさえぎって、俺の話をきけよ」と言う人は、幼児性がある人なのだそうだ。

 チョット、驚いた!私はこの言葉を何度も聞いているが、我々の会議でこの言葉を発するのは、超大物放送作家である。

 実は私の師匠のMも、よく他人の話をさえぎって「〇〇ちゃん!まあ、俺の話を聞けよ!」と言って相手を黙らせていた。他にも何人か記憶にあるが、共通するのは業界を代表する大先生であることだ。

 

 となると…我々、放送作家の仕事は「幼児性」が大切ということになる。

 

 実は私は人生で「俺の話をきけよ!」と言ったことが無い。自分では永遠の少年だと思っていたのでショックだ!子供の頃から、心はオッサンと判明してしまった。

 

 しかし、このネット情報は本当なのだろうか?人に言っても良いのだろうか?

 

 

 ドラマ「タイガー&ドラゴン」のテーマソングは♪~俺の話を聞け~!だったが、落語家は子供ということか?

 そんな子供に憧れた、本当の子供たちの「俺の噺」はヘタで聴けたもんじゃなかった!そんな頃のお話。

 私はタイガーでもドラゴンでもなく、イタチぐらいだった!謙遜かって?どうイタチまして!「イタチ!イタチ!イタチ・ハム子(伊達公子)」(タイガータイガーじれっタイガー風)

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宣伝。ネット書籍「嗚呼!青春の大根梁山泊東海大学・僕と落研の物語~」上・中・下

 

「嗚呼!青春の大根梁山泊~放送業界編~」も出てます。

 

直木賞には程遠い、青春エッセイを皆様に…

安いです。上→200円。中→300円。下→300円。

「放送業界編」800円(高そうに見えますが、上中下に分けていないので、枚数と値段は同等です)

「青春落語バカの楽しいエピソード」有名劇団の主催者や脚本家、演出家絶賛!

社会人落語の大御所・若木家元翁(元治ー)さん(国学院OB)も読んだかどうかは分からない名作エッセイ!

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