放送業界のお話と落研と私的な思い出(瞳尻・黒舟)

「嗚呼!青春の大根梁山泊~東海大学・僕と落研の物語」スピンオフ・エッセイ。放送関係。業界のエピソードと近所の出来事

2020-07-02から1日間の記事一覧

火球の報道に少年の心が躍る!

関東上空で「火球」の目撃が相次いだそうだ。火球など初めて聞いた言葉だ。その昔の火の玉も、この一種なのかも知れない。 その映像をテレビで見ると…。おっ!これは? 凄い! 小学校一年生の頃を思い出した。子供の頃、ワクワクして見た「ウルトラマン」の…

十代目・金原亭馬生師匠!

昭和五十六年・私が大学二年生の頃。東海大学落研OBの初代・甘奈豆さん(放送作家・佐藤かんじ氏)から、クラブの委員長に電話があった。 その内容は「次の「紀伊国屋寄席」は、金原亭馬生・最後の「幾代餅」だから、観に行くように」と言う指令だった。「…

落研・手ぬぐいオークション!開催!泣いたのは誰だ?!

昭和五十五年、私が一年生部員だった頃。東海大学落語研究部の部会で委員長の二代目・甘奈豆さん(おそ松より改名)が宣言した。 「本日は、OBの柳家小まめさんから、噺家の手ぬぐいを頂きました。これより、オークションを行います」 「おお~!」 先輩達…