放送業界のお話と落研と私的な思い出(瞳尻・黒舟)

「嗚呼!青春の大根梁山泊~東海大学・僕と落研の物語」スピンオフ・エッセイ。放送関係。業界のエピソードと近所の出来事

火球の報道に少年の心が躍る!

 関東上空で「火球」の目撃が相次いだそうだ。火球など初めて聞いた言葉だ。その昔の火の玉も、この一種なのかも知れない。

 

 その映像をテレビで見ると…。おっ!これは? 凄い!

 小学校一年生の頃を思い出した。子供の頃、ワクワクして見た「ウルトラマン」の第一回の放送で見た光の玉と同じだ。

 

 地球に突然、二つの火の玉が「火球」が飛来する。その一つは、怪獣ベムラー。そして、もう一つは、ベムラーを追って来たウルトラマンなのだ。

 ウルトラマンの火球は、運悪く科学特捜隊のハヤタが操縦するビートルと衝突。ハヤタは命を失う。ウルトラマンは罪滅ぼしに、ハヤタと命を共有することで地球にとどまるのだ。

 

 もし、当時の子供たちが、今回の「火球」を見たらどんなに興奮したことだろう。

 

 ワイドショーの映像を見ながら、ユーチューブで「ウルトラマン」のテーマを聞いてみた。もはや宮根さんが科学特捜隊に見えてくる。

 実はあの「火球」はウルトラマンと知りながら、国民には嘘をつき、地球を守るつもりだ。頑張れ! ミヤネトラマン! …。いかん、昨日の酒が残っている。

 

 しかし、こんな妄想をした五十代後半の男は多いのではないだろうか? 蘇る少年の心。光の国から僕らの為に、新型コロナウィルスを倒しに来てくれたのかも知れない。

 

 そう言えば、藤井聡太君は、「火球」の最中闘っている。宇宙的なひらめきの一手に期待しよう。昔、中国の偉人は言った。「火のたまわく」…。

 

 このブログ、本当にこれでいいのか?! もう末期症状の様な気がする。本日は無駄に三本も書いてしまった。

 

 そろそろ、仕事にとりかかろう! サンフリの原稿がまだだった。

 

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