先日。東海大学落語研究部の後輩・先輩が出る落語会に行った。そこに、かなり後輩の位茶文(いちゃもん)君がいた。
見るとガンプラ(ガンダムのプラモデル)を持っている。彼の部屋は趣味のガンプラが山積みである。「まだ、買うものあるの?」と思うのだが…。何かが少し違うらしい。
彼ほどではないが、私も戦車や車のプラモデルの箱を山積みにしている。「いつか作ろう…」と理由を付けて買ってしまうが…。作ることはない。途中まで作って止まっているソ連の戦車とウルトラマンのジェットビートルは放置されたままだ。外装などの塗装もそこそこしているが…。ある年末、忙しくて中断したら…。もう十年以上中断している。もう作らない気がする。作らないプラモの箱を並べて見て楽しんでいる。あまり買う意味はないのだが、それが趣味というものだ。
私は後輩に「これ、作って置くところないでしょ?どうしてるの?」と聞いた。すると「ガンプラは作った後、解体して保管するケースが売られているんですよ」。
なーにー?目から鱗の返事である。
戦車のプラモデルは接着するのでバラシて保存が出来ないが、ガンプラは接着剤無しの組み立て式なのだ。おそるべし!バンダイ。
私はプラモデルの精巧さで世界一のタミヤ派だが、接着剤を使わない戦車や戦艦があったらどんなに良いかと思ってしまった。
いや!そんなことできないのがタミヤの醍醐味なのだが…。大富豪になって別荘のディスプレイ部屋を作れる芸能人でないと複数飾るのは無理だ!しかし、一つ作るたびに捨てるのは心が痛む!
車が一台しか持てない庶民とも通じる悩みである。
やはり、庶民は箱のまま保存である。「じゃあ、買うなよ!」亡くなった両親が空の上から言っていることだろう?!