放送業界のお話と落研と私的な思い出(瞳尻・黒舟)

「嗚呼!青春の大根梁山泊~東海大学・僕と落研の物語」スピンオフ・エッセイ。放送関係。業界のエピソードと近所の出来事

前澤友作さんを名乗る「百万円プレゼント」

 私は以前、前澤友作さんが現金をプレゼントした時、フォローをしたことがある。当然、当たらなかったが、ワクワクしたものだ。

 

 先日、ネットを見ていると「前澤さんの動画」付で横の何桁かの数字を書いて送ると「百万円プレゼント」に応募できるというものが有った。

 何気なく、数字を書いて送ったのだが…。

 

 メッセンジャーですぐに、どこかのサイトに入る様にとメッセージ。これは、あやしい?前澤さんは当選者にしかメッセージしない筈だ…。

 

 早速、ネットで検索してみた。

 

 すると、案の定だ。前澤さんの動画を使った詐欺まがいの方法で暗証番号やカード番号などを書かせるようだ。

 

 是非皆さんもお気お付け下さい。

 

 さらに、最近、スマホ番号に詐欺メールが来るようになった。先日、某携帯会社の顧客リストが漏洩したと報道された直後のことである。

 

 メールなら迷惑メールにできるが、番号だとどうしたら良いのだろうか?削除する日々が続いている。

 

 

 

 

 

サンデーフリッカーズのリスナーさんは偉大だ!

 春風亭一之輔さんのFМラジオ「サンデーフリッカーズ」(JFN系列)のリスナーさんは年齢層が高い。

 四十以上の方が主力と思われる。今年、六十才の私と同世代や、それ以上の方も居る様だ。まるで、ラジオ深夜便みたいな年齢層だ。

 

 しかし、驚くのは高齢者の皆さんのメッセージのレベルが高いところだ。まるで、昔の深夜放送のハガキ職人の様な書きまわしで、我々を楽しませてくれる。

 中には、高齢者なのに中高生の様な感覚で書いている方もいる。

 

 ひょっとして、「皆さんは、元ハガキ職人ですか?」と聞きたくなる。

 

 さらに、ここにきてメールの数が増えているのも凄い!放送十年を超えると、普通は番組のパワーが落ちて来るものだ。

 しかし、現在のメールの枚数は2~3年前の三倍にも達する。おかげて、採用されるハードルが上がったと感じている方も多いかもしれない。

 

 さらに、見知らぬリスナーがリスナーの経営する店を訪ねるなど、二次的な交流もあるようだ。

 「聖地巡礼の旅」ならぬリスナー巡礼の旅。これは、まれな出来事である。

 

 その昔。深夜放送のラジオを担当した時は、街で「小林さんですよね?私、リスナーです」と言われたことがあるが、顔の見えないラジオの作家としては驚いたものだ。

 

 「サンフリ」は全国放送である。今、地方の街を歩くと「リスナーです」と言われそうだが、今のところそれは無い。

 サスガは年齢層が高いだけあって、気づいても「そっとしておく」優しさがあるのではないだろうか?

 

 気遣いの出来る素敵な皆さんだ!

 

 突然、感謝の気持ちがわいてきた。皆さん、ありがとうございます。

 

 

 

 

素晴らしいリスナーの皆さんが、読んでくれているエッセイです。前半無料で読めます。無理やり課金などありません。

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ウキペディアの不思議!?それ、誰だ?!

 我々、放送業界では「ウキペディアの情報を信じるな!」と言われている。便利な情報源ではあるが、確かに「間違い」が多い。

 

 例えば、私がその昔、放送作家として参加していた「久本雅美オールナイトニッポン」を調べてみると、構成・クリーン小林となっている…?

 

 クリーン小林って誰だ?私はクリーン小林と名乗ったことは一度もない。

 ひょっとしたら、放送中に冗談で「うちのクリーン小林が…」と言ったのかもしれないが、言ったとしても一度だけだろう。

 

 さらに、出演者・鈴政とあるが、鈴政はメインの作家で、私はアシスタントだった。

 鈴政はワハハ本舗の役者でもあるので、久本さんに合いの手や突っ込みを入れていたので、出演者と勘違いしたのかも知れないが…。

 放送を聴いていた者なら、放送作家と分かる筈だ。

 

 これは、いったい誰が書き込んだのだろう?放送に詳しいファンが情報を提供したのなら分かるが、聴いたことのない人が「やっつけで書き込んで」何の意味があるのか?

 

 ちなみに、小林哲也で検索すると、ウキペディアでは私の仕事とウルトラマンの照明で有名な小林哲也氏の仕事が一緒に書かれている。

 私は構わないが、照明の小林さんにとっては迷惑な話だろう。

 

 特撮の小林哲也氏は、私が幼稚園や小学校低学年の頃から、特撮の照明を担当している第一人者だ。

 私は「ウルトラマン」のオーブニングで同姓同名が出るのを楽しみに見ていた子供だった(過去のエッセイに、間違えて私に電話がかかった話があります。「嗚呼!青春の大根梁山泊~東海大学・僕と落研の物語~」noteで発売中にも掲載)。

 

 この書き込みをウキペディアにした方も、特撮好きとは思えない。さらに、ラジオやテレビのバラエティ好きでも無いはずだ。

 何故そんな人が「書き込む」のだろう?不思議は広がるばかりだ…。

 

 さらに、別のネットではミュージシャンの小林哲也さんやプロボウラー小林哲也さんが混ざってくることもある。酷い時は大会社の社長さんの小林哲也さんが混ざることもある。

 

 おかげて、このブログのネタになったので、個人的にはありがたいのだが…。他の皆さんに申し訳ない。

 

 誰か正しく直してくれる強者が現れて欲しいものだ!私にはそんなスキルは無い!

 

 いっそ、クリーン小林と名乗ってみようか!(何で!こっちが寄せるんだ!モノマネに当人が寄って来ることはあるが…)

 

 皆さんもウキペディアを見て、間違いを楽しんで下さい!

 

ウキペディアに書き込みした人に、是非読んで欲しい!買ってくれたら許します!もっと嘘書いてもいいです。いや、買ってくれたら、私はクリーン小林です。

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本当に旨い珈琲はどれだ?!

 私が住んでいる場所は神奈川県生田の山の上。コンビニまで徒歩6分程だが、山を下るので電動アシスト自転車がないと大変だ。

 つい、近所の買い物も車で行ってしまう。

 

 数年前。我が家の徒歩1分(山を下らない位置)に小さな珈琲豆専門店ができた。なんとなく、訪ねると世界の色々な豆を勧めてくれる。

 話ているうちに、私の好みが「酸味の無い」ものとの結論が出た。

 

 そこで「ショコラ」という豆を焙煎してもらったのだが、確かに「旨い!」店の人は「チョコレートみたいな味」と言うが、確かに、砂糖・ミルクを入れるとチョコレートっぽいのだ。私は思った!「求めていたのは、これだ!」。

 

 その後。「ショコラ」を買う常連さんとなった。

 

 そんなある日。店主は言った。

 「チョコレート系が好きなら、このグァテマラは美味しいですよ!」

 「じゃあ、それ下さい!」

 

 焙煎したての珈琲豆を手動で粗目に挽いて入れてみた。「旨い!これだ!」

 

 次回から「グァテマラ」を買う常連さんだ。

 

 何回か「グァテマラ」を買った私に、店の人が言った。

 「イエローナンセって言う豆が手に入ったんですが、これは、中々入らない貴重なもので、段違いに旨いですよ!」

 「じゃあ、それ下さい!」

 

 これを飲むと!「旨い!求めていたのは、これだ!」と思った。

 

 そこで、気づいたのだが、豆の値段がドンドン高い物に移行している。このままでは、舌が高級に成れてしまって、元に戻れない可能性がある。

 私はスーパーで「キリマンジャロ」を買ってみた。味の違いを確かめるためだ。

 

 「キリマンジャロ」を挽いて入れてみた。すると…。

 

 「旨い!たいして変わらないじゃないか!」

 

 私は近所の店で原点に帰って「ショコラ」を買ってみた。やはり「旨い!」

 

 さらにスーパーで「ブレンド」も買ってみた!「旨い!」

 

 何だよ!全部旨いじゃね~か!

 

 そんなある日。ネットで「フレンチプレス」という珈琲の入れ方を知った。紅茶を入れる時に使う、円筒状のガラスの器でプレスして入れる物だ。この方法で珈琲を入れると、ペーパーでは抽出されない成分も出るというのだ。

 

 夜中に酔った勢いで、フレンチプレスの器を買ってしまった。

 

 そして、フレンチプレスで「ショコラ」を入れると…。「メチャクチャ!旨い!」

 

 そこで、スーパーの「ブレンド」もフレンチプレスしてみた。

 「これも、旨い!」

 

 私の珈琲の進化は止まらない。最近、ペーパーフィルターを使わなくなってしまった。

 

 ひょっとすると、私が嫌いだった「酸味」のある珈琲もフレンチプレスなら「旨い!」のかもしれない。

 

 結論が出た!安目の豆でもフレンチプレスなら、旨い!

 

 高い豆はもう買わない様にしよう!舌が馬鹿だと何でも旨いのだ!

 

 

珈琲通が絶賛する「グァテマラ」「イエローナンセ」より味がある「青春馬鹿落語エッセイ・寿限無備前長船と申しはべるなり~!」なドキュメント!

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スターウォーズ!我が家に…。

 我が家には、何故か「スターウォーズ」の関連グッズがある。不思議だ!勿論、スターウォーズは好きな作品だが…。

 私が一番好きな映画は「大脱走」と「七人の侍」だ。

 

 しかし「大脱走」「七人の侍」のグッズはほとんどない。大脱走のマックイーンが着ていた空軍の革ジャンは持っているが、関連グッズは無い。

 

 元々、我が家にある「スターウォーズ」のグッズは、古くなった劇場用フィルムの一コマを切ってプレートにした飾りだけだった。

 これを見たある人が、私が「スターウォーズ」ファンと勘違いして、誕生日などにグッズをくれるのだ。

 ダースベーダーの皿、ハンソロのハガキ、ダースベイダーのキーフォルダー…。ドンドンと増えて行く。

 

 さらに、日テレでやっていた無料の「スターウォーズ展」でもらったカードを百円ショップの額に入れた。飾ると百円でも作品風に見える。

 

 こうなったら、そんなにファンじゃないけど…。「何か買おうか!」と思ってしまった。

 

 そんな時。酔っぱらってネットを見ると最悪である。グッズはいくらでも販売されている。

 高い物は手が出ないが、三千円ほどで気になる物を見つけてしまった!

 

 何と!「ライトセーバー」が売られているのだ。本格的な物は数万円もする。しかし、それっぽくて安い物もあるのだ。

 その中に、電池を入れると「ゴー!」と音がして、切ると、ライトセーバーをしまう時の「シュー!」の音が出る優れ物を見つけた。

 しかも、これはエアコンのリモコンで、上から下に斬り下ろすと「オン」左に斬ると「オフ」など、どのメーカーでも設定できる。

 ボタンは二つあるので、3×2種類の設定ができるのだ。細かい温度設定はできないが、最初に登録した時の温度となる(テレビやビデオでも使えるらしい)。

 

 購入して暖房パターン、冷房パターンを設定した。最初の1週間は面白く、使っていたのだが…。そのうち、使わなくなってしまった。

 

 5年程たった、今、ライトセーバーの存在を思い出し、使ってみたのだが…。あれ?どれが「冷房だっけ?」まったく忘れている。

 説明書もどこにあるか?分からない!

 

 とりあえず、振り下ろして切ると「暖房24度」の様だ。左に斬ると「停止」。右に斬ると「冷房24度」だった。

 さらに、第2ボタンで振り下ろすと「除湿」右に斬ると「除湿25度」。左に斬ると「未設定」。なんだ!これは、自分でやったのだが「間抜けな設定」である。

 

 これは使いにくい。ボタンが2つあるのだから、冷房と暖房に分けるべきだ。

 

 しかし、説明書が…。

 

 ジェダイの魂「ライトセーバー」の設定ができないとは、痛恨だ!

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 仕方がない。そのまま使うことにする。不便もフォースで何とかしよう!

 

 

 

ジェダイなら、読むべき「フォースの書」。「目で見るな!感じろ!」的な「青春落語馬鹿・落研エッセイ」がこちら。「馬鹿と共にあらんことを!」

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