放送業界のお話と落研と私的な思い出(瞳尻・黒舟)

「嗚呼!青春の大根梁山泊~東海大学・僕と落研の物語」スピンオフ・エッセイ。放送関係。業界のエピソードと近所の出来事

お盆のバッタ…その後…

 お盆で母親が乗り移って来たと思われる緑のバッタの近くにシソの葉を置いてみた。他に野菜が無かったのでお供えに使う懐紙に乗せて置いた。

 二時間ほどして見ると…葉っぱの上に乗って食べている。丸く一センチほど穴が開いている。次に見たら、もう、別の場所でじっとしていた。

 こんな食糧では死んでしまうのでは?

 

 一夜明けて、見ると…。まだ、バッタはウォーターサーバーでじっとしている。もう、外に帰そうと手でつかもうとすると…大きく跳ねた!どこに行ったか分からない。このままにしておいて良いのだろうか?

 今、母親が抜けて激しく動いた様にも思える。

 

 まあ、迷信だが…。そう考える方が人生が豊かである。

 

 PS 今、ウォーターサーバーの裏でじっとしているバッタを発見。暑い場所だ!ティッシュで包んで取って外の植え込みに離した。ここなら生きてゆけるだろう。バッタよありがとう。