放送業界のお話と落研と私的な思い出(瞳尻・黒舟)

「嗚呼!青春の大根梁山泊~東海大学・僕と落研の物語」スピンオフ・エッセイ。放送関係。業界のエピソードと近所の出来事

ポルトガルの英雄・フィーゴのサインパネル!の秘密!

 ポルトガルが大量得点でベスト8進出を決めた!そこで、昔のことを思い出した。私はW杯日韓大会の時。ポルトガルを応援していた。

 フィーゴという選手が好きだったからだ。テクニックがありいい男。高田純次さんにチョット似ている。

 プレーの姿がカッコイイのだ。最近知ったのだが、フィーゴはブラジルのジーコのプレーが好きだったそうだ。ジーコの魅せるプレーが大好きな私と同じ趣味だ。

 

 実は、私はフィーゴの写真パネルに直筆サインを入れたものを持っている。

 

 ある日。地方の仕事の帰りに東京駅を降りると…。そこにフィーゴが…。私は目を疑った…。よく見ると、日本人で普通のオッサンだった。

 ホームを下って歩いていると…。今度は本物のフィーゴが目に飛び込んだ!本物と言ってもサッカー選手の写真パネルを売る仮設の売店である。日韓大会の頃はこんな店がよく出ていた。

 世界の歴代レジェンドと並んでフィーゴの写真パネルがあった。

 「これ、下さい!」私は値段も見ずに買ってしまった。

 

 後日。部屋に飾ってパネルを眺めながら、ネットでフィーゴを検索した。すると、直筆サインが出て来た。単純で誰にも書けそうなサインである。

 私は、ふと、マジックを取り出して、真似してみた。おっ!いけそうだ。

 

 満を持してフィーゴの写真にサインを書いた。怪しいニセモノの出来上がりだ。だから、私はフィーゴの直筆サイン入りパネルを持っている(私の直筆だ)。

 

 誰にも売らないので問題は無い。しかし、私の死後…。親戚がこのパネルを見つけたらネットで売るかもしれない。

 後、30年後ぐらいにフィーゴの直筆サインパネルがネットに出たら、お気お付け下さい。

 

 

 まだ、正月の高校サッカーしか興味が無かった大学生の頃の青春エッセイ。毎日、オフサイドとレッドカードの連続!

 部員は心のケガ人だらけ!真剣に全力でお馬鹿を追及していました。その情熱はW杯の出場選手並でした。一握りのスターは今も演芸界で活躍している。

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宣伝。ネット書籍「嗚呼!青春の大根梁山泊東海大学・僕と落研の物語~」上・中・下

 

「嗚呼!青春の大根梁山泊~放送業界編~」も出てます。

 

直木賞には程遠い、青春エッセイを皆様に…

安いです。上→200円。中→300円。下→300円。

「放送業界編」800円(高そうに見えますが、上中下に分けていないので、枚数と値段は同等です)

 

放送作家で専門学校の先生・下村稔さんが「上」に登場する「初めての下宿の描写」を褒めてくれました。私としては意外な部分でした。落研入部前の不安な若者の描写が良かったそうです。

 

「青春落語バカの楽しいエピソード」有名劇団の主催者や脚本家、演出家絶賛!

社会人落語の大御所・若木家元翁(元治ー)さん(国学院OB)、フリーターアナ・森たけしさん、神奈川の先生・木馬さん、山梨の大学で語学を教える、とんぼさん、も読んだかどうかは分からない名作エッセイ!

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https://note.com/bakodayo1874basu