四十年以上前。東海大学落語研究部だった頃。私はひじに当て布の貼られた赤いセーターを着ていた。三つ上の兄貴のものだが「俺、もう着ない」と言ったので貰って着ていた。当時、ひじ当ての付いたセーターは珍しく、私は大好きだった。兄貴は目立つのが嫌な…
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