東海大学落語研究部の先輩。春風亭昇太さんが大学を卒業した。私が二年の時、四年の昇太さんは単位を全部取っているのに、わざと卒論を出さずに「中退届け」を出したと聞いた。卒業しないことが落語家になることの意思表示だったのかもしれない。
数年後…。ぼそっと「やっぱり卒業しとけばよかったな」と言ったのを聞いた…。多分、ずっと心にあったのだろう。
私は卒業しているが…。卒業できない夢を何度も見ている。夢から覚めても「親に悪いことしたな〜!卒業ぐらいすれば良かった」と思うのだが…。冷静に考えると卒業していることに気づく。筒に入った証書も持っている。
多分、学生時代に「卒業できないかも?」と思っていたのが脳に強く記憶されているのだろう。
私の成績は大したことがないが…。八割が落第する「政治学」で合格点を取ったり、第三外国語の「中国語」でAを取ったり。他の人と得意科目が違っていた。
英語など中学生以下だし、数学も丸暗記でしかできない。なのに「物理の相対性理論」が好きだった。計算でなく文章の理論だと理解できて面白いのだ。
相対性理論では「タイムスリップ」も理論的なに可能と教わった。ただ、その方法が分かっていないという。
教授が言うには、電波や時間は波形であらわされる。波の頂点と隣の頂点をまっすぐ平行に移動できれば「時間をさかのぼれる」らしい。
最近、この話を知り合いの作家に言ったら…。「それ「宇宙戦艦ヤマト」のワープの方法でも同じこと言ってますよ」と教えられた。松本零士は相対性理論を知っていた様だ。(古くは「スタートレック」がワープ走航を使っている、それが元祖かも?)
あれ?本題がそれている。
とにかく昇太さんが大学を卒業した。クラブでは私が後輩だが…。大学では私が大先輩である。次に会うのが楽しみだ。「後輩だからおごってくれ」と言われたら逃げることにする。
四十年前のドキュメント!最近、全然売れてないぞ!面白いのに…みんな気づいていないらしい文章・格安!
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