放送業界のお話と落研と私的な思い出(瞳尻・黒舟)

「嗚呼!青春の大根梁山泊~東海大学・僕と落研の物語」スピンオフ・エッセイ。放送関係。業界のエピソードと近所の出来事

ウルトラシリーズ60年・ウルトラセブンスペシャルに涙!

 今、酔って帰って…。何気なく円谷プロのホームページを見ると…。ウルトラシリーズ60周年記念の「ウルトラセブン」が無料で公開されている。

 セブンのビデオシリーズは見ていたが(キングジョーが素晴らしかった)、これは知らなかった。日テレとなっているので最近どこかで放送されたのかもしれない。

 以前も、突然「セブンの特番」「太陽エネルギー計画」が放送されて驚いたことがあるが、そのパターンか?

 

 実はウルトラマンは「笑点」と同じ年に始まっている。以前「笑点」の第一回の日の新聞を見たら同じ日のテレビ欄には「ウルトラQ」が放送されている。数か月後に「ウルトラマン」が始まったのだ。他にも「アップダウンクイズ」が放送されていた。そして、「笑点」開始の日、大相撲では無敵の大鵬大関・清国に敗れている(清国関の息子さんが木久扇師匠のお弟子さんというのも運命を感じる)。つまり「笑点」も60年である。

 

 そんなウルトラシリーズの「ウルトラセブン」の新作が見られるとは感動である。しかも、森次さんのダンがキビキビとした立ち回りまでしている。ダンはあの第一回の時と同じ黄色のジャンパーを着て「風来坊」と名乗っている。しびれる!これこそセブンだ!毒蝮さんのフルハシも隊員服を着て活躍。ウルトラホークでセブンのピンチを救うシーンまである。二人とも若い!驚きの映像である。

 尺も約一時間と長い。しかも、メトロン星人との戦いでカシャッ!っとストップ画面になる実相寺演出も踏襲している。

 予算のせいか特撮のアラはあるが、そんなことはもうどうでも良い。今、現役のセブンが躍動しているだけで、私は涙がこぼれた!

 

 以前、藤沢の森次さん経営の喫茶店でオムライスを食べた時の感動が蘇る。森次さんが作ってくれる凄い店だ。セブンは今も生きている。

 

 オープニングからエンディングの映像まで、しっかりセブンである。

 ああ…いいものを見た!

 

 「50年目の俺たちの旅」よりさらに10年タイムスリップした。今年は楽しいことだらけだ!