「徹子の部屋」を見たら、三宅裕司さんが出ていた。三宅さんは結婚38年だと言う。あっ!結婚式と言えば…。
思い出が蘇る。38年前のその日。私は某ラジオ番組の見習い作家だった。その番組では、三宅さんの結婚式会場から生中継をしたのだ。
この時。スタッフのMさん(多分)がCM明けに「バカヤロウ!どこから中継してるか言え~!」と叫んでいた。
私はこの時、学んだ。放送は途中から聞いている人も多い。だから、CMの後は最初に「本日は、三宅裕司さんの結婚式会場、○○ホテル○の間より中継でお送りしています」などと入れるのだ。新人の私は「サスガはヒット番組の多いN放送。ノウハウが凄い!」と思ったものだ(今考えると当たり前だが…)。
数年後。よその局のラジオをやった時。同じような中継が有った。その時、スタッフのMさんが(別人のM)「何回も場所言わなくていいよ!しつこいから!」と言った。
私は驚いた!局やスタッフの違いでノウハウは別なのだ。しかも、どちらも腕の良いスタッフである。
今思うと野球の「スクイズバント」と「打撃で勝負」と同じだ。広島商業なら「スクイズ」。やまびこ打線の頃の池田高校なら「打撃」で圧倒するのだ。
さらに思い出したが…。ある超有名作家と飲んで居たら「ダメな若手が出す企画は、何故か「諺を実際にやってみる」」が多いという。
その時、私はそんなもんかなー?と思っていたが…。
ある超ビック番組で「諺をやってみるとどうなるか」と言う企画が出た。中堅の作家の案だが…。私は心で「あれ?これは大丈夫か…」と思っていた。
すると、一番偉い人が「これ、素晴らしい企画ですね!」と言った。まわりのスタッフも「これは、凄いねー!」などと忖度している。実際、やってみたらウケていた。
やはり、我々に正解などない。やってみなければ分からないのである。「勇気」と「好み」の問題なのだろう。または、実現の仕方(演出)で変わると言うことだ。
土地土地の水に合わねば…である。
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