青山学院大は毎年、OBのお祭りがあるそうだ。落研OBも参加している。私は東海大落研OBだが、青学とは仲が良かった。
出演者の七代目・火の見家はん生さんは一年後輩。日本で初めてタモリさんのマネをやったのは、この男だと記憶している。古典落語が上手く本格派で心に響く芸だった。立川談志さんのモノマネも上手く、当人の談志師匠が「俺より談志が上手い」と言ったという。彼は、学生なのに談志さんのラジオのゲストとして呼ばれ、大阪のフリーターアナ・森たけしさんと、もう一人、四代目・料亭花柳さんと共に出演している。この花柳さんは私の一つ先輩で、日本で初めて小林完吾アナのモノマネをした人だ。素人漫才・青山一浪・二浪で「笑ってる場合ですよ!」の勝ち抜きチャンピオンになっている。この一浪は森たけしさん、二浪が花柳さんである。この二人は落語も上手く、憧れた人だ。私は学生落語の全国大会で決勝まで行ったことがあるが…。本選で「青学が参加していない」と聞いて「なら、勝てるかも」と真面目に思った程だ。
さらに、三代目・料亭花柳さんは私の三つ先輩。昭和55年の渋谷三大学落語会で、東海大の昇太師匠と一緒に出演している古典の本格派だ。今もアマチュアとして現役で落語を続けている。
さらに大先輩の橘右橘さんは寄席文字の第一人者。青学時代はやはり料亭花柳さんだった。この方も学生時代の落語の評判はよく。ある真打の師匠が「あの人こそ、落語家になると思っていた」と言ったのを聞いたことがある。
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何故か二つコピペしている。何故だ?もうなおしません。
そこで、私はよそのOBだが観に行くことにした。OBでなくともポケペイというアプリを入れて青学OB祭り専用の「イーゴPEY」で300円払うと入れるそうだ。
早速、アプリを入れようとしたのだが…。これが大騒ぎだ!アプリのダウンロードは、メールで送られるパスを入れるのだが…。メールが届かない。アイフォンを新しくしたのにIDのアドレスは昔のメールになっていたのだ。だから届かない。
ショップを予約して、やってもらうと…。一時間ロックがかかってしまった。マスクしたまま操作したら、私の顔が認証されなかったそうだ。
仕方なく帰って、一時間後にやったが、パスワードが違いますと出た!おいおい!合ってるっての!
また行くと、新しいアドレスも生きていないという。「今、使っているヤフーのアドレスを登録すれば大丈夫」とのこと。それでやろうとすると…。また、ロックされた…。今度もマスクを取り忘れていた。頭を抱える店員だが…。私は苦情も言わず家に帰って作業をした。
なんとか登録してアプリが入った。しかし、チャージしないと300円の入場料が払えない。そこで、カードからチャージすると…。「パスワードが違います」と来た。
私が昔メモしていたパスワードが違うようだ。カード会社に聞くと、パスワードを変更すれば良いという。やっと、変更した。ついにチャージできたが、アイコンが2000円からしかない。300円でいいのに…。仕方がないので2000円チャージした。多分タコ焼きの屋台などで残りは使えると思うが、まったくやっかいだ。
オッサンはつくずくITに弱い!これで、当日、行けなくなったら…と思うと頭が痛い!
宣伝。ネット書籍「嗚呼!青春の大根梁山泊~東海大学・僕と落研の物語~」上・中・下
「嗚呼!青春の大根梁山泊~放送業界編~」も出ました!こちらの文章は、今後も新原稿がアップされる予定です。
直木賞には程遠い、青春エッセイを皆様に…
安いです。上→200円。中→300円。下→300円。
「放送業界編」800円(高そうに見えますが、上中下に分けていないので、枚数と値段は同等です)
「青春落語バカの楽しいエピソード」有名劇団の主催者や脚本家、演出家絶賛!
脚本家の穴吹一朗君も稲葉一広さん、神奈川の高校の副校長・木馬君も呆れたエッセイ!
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