放送業界のお話と落研と私的な思い出(瞳尻・黒舟)

「嗚呼!青春の大根梁山泊~東海大学・僕と落研の物語」スピンオフ・エッセイ。放送関係。業界のエピソードと近所の出来事

誕生日の奇跡!?

 今週はラジオ「サンデーフリッカーズ」(JFN)のアシスタント・汾陽麻衣さんの誕生日と言うことで…。

 私も迷った末…。みんながプレゼントを持って来て私だけ無いと「ケチな奴」と思われそうなので、地元で人気の洋菓子屋のお菓子を買っておいた。みんながプレゼントをした時。一之輔さんが必ず言う「小林さんは無いの?」という言葉の後に「実は…」と出す魂胆だ。

 

 私はいつも車で局に行くが…。到着して助手席を見ると…「あっ!仕事鞄しかない!」。プレゼントを部屋に置き忘れたのだ。仕方がないここは、大人なのでプレゼントなどないというスタンスで臨むことにした。

 そして、一之輔さんがやってくると…「えっ!今日だっけ!来週かと思ってた!」。おいおい!誕生日を忘れている「私より罪は重い!」。

 そこで、火がついた私は、家に忘れたことを告げた。まるで「宿題やったけど家に置いて来ました」と言う子供の表情だ。いや!私は本当に買っている。そこで「生ものなので、私が食べることにします!残念!」と言ってしまった。

 

 スタッフ一同からの名目で(ディレクター一人の財布から)、ケーキがあるので表向きは問題はないのだが…。何だか気まずい空気が流れる。

 

 放送では鈴々舎馬るこさんに関するリクエストがかかった。「この名前にすれば、別れたお母さんが名乗り出てくれるかも知れないから」と師匠から命名されたという。

 数年前。落語家としての活躍に気づいた母親が本当に訪ねてくれたそうだ。こちらは「母が訪ねて・久しぶり」となった。

 

 放送が終わり。家に帰ってプレゼント出来なかった洋菓子を見ると…箱に賞味期限が書いてない。どうやら、日持ちするものの様だ。しかし、冗談で「私が食べる」と言ってしまったので、そうすることにする。

 

 さらに、フェイスブックを見ると…「今日は馬るこさんの誕生日です。メッセージを送りましょう」と出て来た。

 まさに奇跡!今日、ドンピシャで誕生日だったのは馬るこ(マサ斎藤もか?)さんだったのだ。そこで、サンフリのXに書き込もうとしたが…。書き込み方が分からない。自分のXに書き込んだが表示されないようだ。#サンフリをつけてみた…やはりダメか!

 仕方ないので誰かのリツイートにも入れてみた…が、みんなに届くかよく分からない。

 

 そこで、このブログを書くことにした。

 

 

 

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直木賞には程遠い、青春エッセイを皆様に…

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