放送業界のお話と落研と私的な思い出(瞳尻・黒舟)

「嗚呼!青春の大根梁山泊~東海大学・僕と落研の物語」スピンオフ・エッセイ。放送関係。業界のエピソードと近所の出来事

「ウルトラセブンの新作」が公開されるらしい…

 ネットによると「ウルトラセブン IF Story 55年前の未来」という新作が秋に公開されるそうだ。

 目を疑った!昔、ネットの嘘告知に騙されたことがあるからだ。その時は、NHKの朝ドラで吉田拓郎の物語をやるというデマだ。本物に見えるホームページでNHK広島製作と記されていた。信じた私は拓郎の自伝を読み返し、飲み屋で「楽しみだ!」と話していた。

 数日後、デマであるという記事を見たのだが、とても恥ずかしい思いをした。

 

 今回の「ウルトラセブン」もデマでは?と思ったが…。もう、予告映像が公開されている。「これは本物か!」

 見ると凄い!若き日のダンらしき人が出ているが、銃の構え方、動きが本当にダンだ!モーションキャプチャーで昔の動きを再現しているのか?又は役者が研究したのかしらないが…。確かにダンなのだ。

 元祖ダンの森次さんもかつての炭鉱夫の役だろうか、出演している。

 

 これは、ワクワクする。

 

 「ウルトラセブン」は、以前も、後にテレビ版が放送されたり、ビデオ版が製作されている。この時のキングジョーの完成度は凄かった。

 また、地球人が本当はネイティブでなく「ノンマルト」の星を奪ったという記録「アカシックレコード」を見たセブンは「地球人が侵略者」と知る。光の国の法律では「地球人の見方をしてはいけない」ことが判明するのだ。

 セブンはアカシックレコードを書き換えるという偽造行為をして地球人を守り、犯罪者となって宇宙に一人去る(うろ覚えですが、確かこんなストーリー)。

 お訪ね者となったセブンはどうなったのだろう?

 

 今回の「ウルトラセブン」とストーリーが連動しているかは分からないが…。

 

 ネット公開の資料によると、ペガッサ星人が出るらしい。地球人に宇宙都市を破壊された可哀そうな宇宙人である。しかも、55年前。セブンと対決の後。生きたまま街に逃げて終わっている。仲間は全滅した宇宙人が55年間街をさまよっていたのか?または、タイムマシンを使うかもしれない。

 

 そして、気にかかるのは、毒蝮三太夫のフルハシは出るのか?ひし美さんのアンヌは?

 

 期待は膨らむばかりである。

 

追伸。今、ネットで確認したら…。55年前の物語。つまり、55年前のシリーズに入っていてもおかしくないストーリーらしい。ペガッサはやはりタイムマシーンを使う様だ。

 

 

私が光の国に居た頃のお話…嘘です!

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直木賞には程遠い、青春エッセイを皆様に…

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