放送業界のお話と落研と私的な思い出(瞳尻・黒舟)

「嗚呼!青春の大根梁山泊~東海大学・僕と落研の物語」スピンオフ・エッセイ。放送関係。業界のエピソードと近所の出来事

赤坂の収録は面白かった!

 赤坂の収録については…。「相当、面白かった!本音が…」とだけ言っておこう。

 

 帰りに、私が放送作家としての師匠と初対面した「思い出の喫茶店」に行ってみた。ない!ない!…。ジムのようなビルになっていた。多分、その場所だと思う。

 隣にチェーン店の高級カフェがあったので入った。とにかく、思い出の地の近くで珈琲を飲みたかったのだ。

 

 思えば…。作家とは関係ない「日本語の話せるベトナム人を探してくれ」や「車のホイールを磨くクリーナーを100個売ってくれ!」などの難題を頼まれたのも、あの喫茶店だった。

 

 もう退職した、あの、プロデューサーSの顔が浮かんだ。一度だけラジオの特番をやられてくれたが、後は、何も無かった…。

 今の新人作家は、こんな畑違いの仕事を頼まれることはないだろう…。多分…。

 

 隣の喫茶店では誰にも会うことはなかった…。

 

 そして、乃木坂まで歩いた。38年前の事務所があった場所である。六本木で昼でも食べようか!と思ったが、少し歩いたら汗が噴き出した。

 結局、地下鉄で家路に着いた。しばしのタイムスリップから現実に戻って…。収録の写真をうちのスタッフに送った。

 

 あっ!赤坂の局の廊下に林家つる子さんが居たのを思い出した。真打決定おめでとうございます。