放送業界のお話と落研と私的な思い出(瞳尻・黒舟)

「嗚呼!青春の大根梁山泊~東海大学・僕と落研の物語」スピンオフ・エッセイ。放送関係。業界のエピソードと近所の出来事

一番星はどんな星なのか?

 涼しくなってきた。自宅のベランダにキャンプ用の椅子を出して座ると心地よい。見上げると、星が瞬いている…。

 あの、一番明るい星って何だ?

 

 アイフォンで調べてみた。

 どうやら、一番明るい星は「おおいぬ座」の「シリウス」らしい。一等星というらしい。光っていると言うことは、太陽の様な星だろうか?それとも反射か?どうやら、太陽系のはるか向こうの星で太陽の二倍もある大きな星らしい。今、光っているのは何万光年も前の光が地球に届いている。

 つまり、もう、星は無い可能性もあるのだ(憶測)。今、消えれば「何万年か前に消滅した」ことが分かるが、光っているうちは分からない。

 

 シリウスの衛星に地球みたいな星はないのだろうか?

 

 空を見上げて…。富士山の天然水を飲む。人間の小ささを知る。人の人生なんて宇宙では一瞬の瞬きみたいなものだ。

 

 ベランダで焚火でもしようか?シリウスを見ながら、スルメでも焼こうか!ヒロシ・キャンプはベランダでも出来る。

 

 シリウスを見ていると…。細かく揺れて動いている様に見える。大気のせいか場所が微妙に移動している様に見えるのだ。

 その気になって見ていると「動いた!」「UFOでは?!」と思う瞬間がある。こうなると「ヒロシ・キャンプ・イン・矢追純一スペシャル」である。

 実際。「あれはUFOでは?」という通報が、一年に何回か気象庁やテレビ局に来るらしい。

 実は、私もあるテレビ局の食堂からシリウスを見ていたスタッフが騒ぎ出して、カメラを持ち出して撮影する騒ぎになったのを目撃したことがある。

 その時は、有名なプロデューサーまでが「映像押さえておけ!ニュースで使えるかもしれんぞ!」と叫んでいた。

 

 明日あたり。本当に一年ぶりのベランダ・キャンプをしようか?実は、私はネット通販で火起こしの風を送る筒状の道具を購入している。

 いつ、焚火しても良いように準備していたのである。

 

 シリウス…。お尻を出して餅をつくような名前だ。尻臼は秋の空に似合う。月のウサギと餅つき合戦である。

 

 今日のコラムはどこに行くのか?イリュージョンである。まだ、酒は飲んでいない。深夜の妄想族にルールはない!パラパラパラパラ!

 

 ボスの宇宙人「この星の人間のコラムに脈絡は無い」

 

 

 矢追純一スペシャルをまだ信じていた大学生の頃のお話。落語家の弟子は三回の稽古でテープも取らずに落語を暗記していると信じていた頃。前座さんって記憶力の天才しか成れないと思っていた。騙されたと思った(ちなみに今でも、極まれに三べん稽古はあるそうです。「意外にテープを回すより緊張感があって覚えられた」とSR師匠から聞いたことがある)やっぱり、プロは凄い!

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宣伝。ネット書籍「嗚呼!青春の大根梁山泊東海大学・僕と落研の物語~」上・中・下

 

「嗚呼!青春の大根梁山泊~放送業界編~」も出てます。

 

直木賞には程遠い、青春エッセイを皆様に…

安いです。上→200円。中→300円。下→300円。

「放送業界編」800円(高そうに見えますが、上中下に分けていないので、枚数と値段は同等です)

 

放送作家で専門学校の先生・下村稔さんが「上」に登場する「初めての下宿の描写」を褒めてくれました。私としては意外な部分でした。落研入部前の不安な若者の描写が良かったそうです。

 

「青春落語バカの楽しいエピソード」有名劇団の主催者や脚本家、演出家絶賛!

社会人落語の大御所・若木家元翁(元治ー)さん(国学院OB)、フリーターアナ・森たけしさん、神奈川の先生・木馬さん、山梨の大学で語学を教える、とんぼさん、も読んだかどうかは分からない名作エッセイ!

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