放送業界のお話と落研と私的な思い出(瞳尻・黒舟)

「嗚呼!青春の大根梁山泊~東海大学・僕と落研の物語」スピンオフ・エッセイ。放送関係。業界のエピソードと近所の出来事

何故マスコミは本人を信じないのか?

 東海大学落語研究部出身の真打・春風亭柳雀師匠の記事を各新聞社が書いてくれている。ありがたいことだが…。落語研究会と間違えて書く人がいる。これは、昔から何度指摘しても直らない。

 

 マスコミは「落研」=「落語研究会」と思っている。

 

 私は昔、雑誌の取材で「うちは、落語研究部」ですから「会」と間違えないで下さい」と釘を刺した時も、記事ではしっかり「研究会」となっていた。

 この時は、昔の日本テレビの番組名「全日本学生落語名人位決定戦」と伝えて、番組の音源テープまで渡したのに「学生選手権」と書かれていた。

 テープには徳光アナのタイトルコールも入っている。なのに、間違えている。さらに、酷い時は、この番組がテレビ東京の番組と書かれている記事もあった。

 これらは、ウキペディアなどの誤ったネット情報に書かれていたり、過去の記事が間違えて出版されているからだ。

 

 記者や出版社は「うちだけ本当のことを書くと、間違えていると思われる」と考えるのだろうか?それとも、私が嘘つきだから信じるな!と思っているのだろうか?

 そのクラブに居た本人が言っているのに…大会に出た本人が言っているのに…。どうして、かってに変えるのだろうか?

 

 私はジュビロ磐田の発音を全マスコミが間違えていることに怒ったりはしない。しかし「部」と「会」では発音の問題ではない。

 政治家が東海大学卒を東京大学卒と書いたら、辞職だろう。

 

 どうせ間違えるのなら、今度インタビューに来たら「フランス落語同盟」とか「落語アクターズ・アソシエーション」等と嘘をついてみようか。

 

 いや、これは言い過ぎ…「口が滑りました」ならぬ筆が滑りました!いや、正しくはキーボードが滑りました。あれ?キーボードは滑らないか?キーボードを打ち間違えました。

 

 書きなぐりのエッセイは別として、チャンとした記事は正しく書きましょう。

 

 

 マスコミは、これを読んでも信じてくれないだろう…。でも、読んでくれれば、全て許します。

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直木賞には程遠い、青春エッセイを皆様に…

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