先週まで私は、呼び出し音が鳴らないアイフォン7を使っていた。バイブとの切り替えスイッチが壊れて「バイブ」にしかならないのだ。
それでも、「静かでいいや!」と不便無く使っていた。しかし、この状態は私に連絡をする人にとって不便極まりない状態だったらしい。
東海大学落研の後輩・春風亭柳雀(柳若から改名する)が4月に真打になるので、このところ、OB同士の連絡が頻繁になった。昔のレジェンド達と新真打を応援する動きをしているのだが…。私だけ返信が遅れるので苦情が殺到したのだ。
これは、「いかん!OBのつまはじきになってしまう」。
そこに、ソフトバンクから「今、機種変更をすると約5万円も安くなる」という手紙が届いた。まるで情報が漏れているかの様なタイミングだ。もう、5年使ってバッテリーも二回替えたし、7は相当古い形になってしまった。
思い切って新しくすることにした。すると…。データの移行は有料で出来るが、カード関連は本人がやらないといけない決まりなのだそうだ。
若い女性の店員が「今日、下取り」を勧めたので従った…。すると、上司らしき男が来て「下取りする時はデータを全部初期化するので、万が一の移行もれの為に、一度、そのまま持って帰って不具合を確かめた方が…」と忠告してきた。
そう言われれば、私は素直なので従った…(女性店員には悪いが…)。
家に帰って、色々確認していると…。スイカの残高が0円になっている。新アイフォンでアクセスしてもやり方が分からない。
ネットで検索して電話すると、古いアイフォンで「移行の手続きが必要」という。私は「もう、電話として機能してませんが…」というと「ワイファイが繋がっていれば使えます」との答え。
成程!男性店員は、このことを言っていたのだ。電話の指示どうりに手続きをすると残高が戻って来た。と言っても900円チョットですが…。
ちなみに、アイフォンの機種変のついでに「最近、ソフトバンク光が途切れる様になった」と言ってみた。すると「ワイファイのルーターが、もう古いので、電話して無料交換して下さい」と番号を渡された。
レンタルなので、無料で新機種と交換してくれる様だ。
早速、新機種ルーターを取り寄せると1日で届いた。対応が早い!つながりも良くなった!もう、完璧だ…。と思ったのはつかの間…。
プリンターが反応しなくなっていた。こちらも、窓口に電話すると新ルーターで設定をし直さないとダメという。向こうの指示で繋がったが…。
「OK!グーグル!」あれ?反応しない。グークールホームも設定し直しの様だ。こちらは、自力でやってみるが…。繋がらない。
もしやと思ってリセットボタンを押すと、1から設定し直しでなんとか繋がった。
結局。ネット環境を整えるのに3日間かかってしまった。業者を呼ばなかったのでお金はかからなかったが…。
「なんだ!この大変さは!なんてこった!」
「機種変更」はオッサンにとって大きな闘い!巨大な壁である。ITチョモランマを制覇した私の心は晴れやかだった。途中、遭難したが…。なんとか生還したのだ!「ウイナー!」私は「ウイナー!」
また、3~4年後に同じことが起こりそうだ。そこで、今回の事をブログにメモすることにした。これを見れば次も大丈夫だろう?新機種で方法が変わっていなければの話ですが…。
ちなみに、春風亭柳雀師の真打昇進の企画に動いているレジェンドOB達も、エピソードに沢山出て来る「青春!バカ炸裂!落研レジェンド物語!」が下の書籍です。
あの大物達が、動くと大変なことになる…。真打昇進披露パーティーが今から楽しみだ!皆さんは「春風亭柳雀披露興行(春風亭昇也も同時昇進)」を是非ご覧になって下さい。そして、スマホを新機種にしましょう!
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直木賞には程遠い、青春エッセイを皆様に…
安いです。上→200円。中→300円。下→300円。
「放送業界編」800円(高そうに見えますが、上中下に分けていないので、枚数と値段は同等です)
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社会人落語の大御所・若木家元翁(元治ー)さん(国学院OB)も読んだかどうかは分からない名作エッセイ!
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