放送業界のお話と落研と私的な思い出(瞳尻・黒舟)

「嗚呼!青春の大根梁山泊~東海大学・僕と落研の物語」スピンオフ・エッセイ。放送関係。業界のエピソードと近所の出来事

せっかく「サンダーバード55」のチケットを買ったのに…

 先日。封切されたばかりの「サンダーバード55」を観に新宿の映画館へと向かった。寒いと困るのでヒートテックを履いていた。思ったより寒さは無く汗が止まらない。

 残り僅かのチケットを買い、三十分程開

 開演10分前に座ると、満席である。コートを膝に置いて予告編を見ていると…。圧迫感が凄い。私が太ったこともあるが席が狭いのだ。

 そのうち、座っていられなくなった。「ああ~!外の空気が吸いたい!」私は本編が始まる前に映画館を出た。コートとコーラを抱えるとめんどくさい。飲んで居ないコーラも捨てた!

 エコノミー症候群のような症状なのだろうか?更年期か?この感覚は何だ?!

 

 実は私は、全身麻酔を受けたことがあって、それ以来…。満員電車に乗れなくなった。息が詰まるのだ。以来、満員だと次の電車に乗っている。特急、急行はやめてゆっくりと空いた車両で行くことも多くなった。

 満席の映画館で座っていられないのは、その延長線上なのかも知れない。かといって、飛行機でエコノミー症候群になったことはないので、それとは違うものかも知れない。

 

 全身麻酔をやった後「満員が苦手」になる症状は他の人にはあるのだろうか?私だけなら、原因は他のことかもしれない。

 やっぱり、最近「太ったから」圧迫感が嫌になったのかも知れない。ジョギングした方が良いのかも知れない。

 以前、高い会費のジムに入って全然行かずに大損したことがあるので、もう、自力の運動に頼ることにしよう。

 

 ちなみに、昨日。新宿で「三又又三のライブ」を観たが、隣に人が居ても快適に観られた。条件は変わらないとおもうのだが…。何故だろう?

 

 今日はこれから「桂文枝師匠の独演会」へと足を運ぶ。ヒートテックはやめておこう。調子がよければ、その後「サンダーバード55」を観てみよう!リベンジである。

 

 

 満員電車が気にならなかった、体力のあった頃のお話。

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直木賞には程遠い、青春エッセイを皆様に…

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