放送業界のお話と落研と私的な思い出(瞳尻・黒舟)

「嗚呼!青春の大根梁山泊~東海大学・僕と落研の物語」スピンオフ・エッセイ。放送関係。業界のエピソードと近所の出来事

桂宮治さんに生電話!

 昨日の夜中。春風亭一之輔さんからメールが来た。「宮治に生電話しませんか?」。桂宮治は昨日の「笑点・新春特番」で新メンバーと発表されたばかりだ。

 私もFMラジオ「サンデーフリッカーズ」(JFN)ゲストに推薦しようと思っていたが、ゲストコーナーより、すぐに出した方がインパクトがある。ラジオならではのフットワークで旬のうちに繋いだ方が正解だ。

 この辺の「笑いの得点感覚」が一之輔という芸人のセンスの凄さである。

 

 正月早々、私は「やられた~!何故、俺はゲスト枠など無視して、すぐに電話するという発想にならなかったのか…」と頭を抱えた。これは、プロとして痛恨である。

 

 時流に乗って「宇宙(内湯)からの中継」には気づいたが、こんなストレートなドキュメントをスルーしていた。

 完全なる正月ボケである。年越しを休まず働く噺家の頭脳はフル回転しているが、大晦日に休む作家は脳が休止状態の様だ。

 

 桂宮治君!ありがとう!

 

 

 バカだけど…脳みそフル回転!アドレナリン出まくりだったころの青春ドキュメント!昭和55年の寄席は人が居なかったが…。落研は熱かった!「池袋演芸場の談志師匠の主任は見逃すな!」と先輩に言われた頃のお話です。

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「嗚呼!青春の大根梁山泊~放送業界編~」も出てます。

 

直木賞には程遠い、青春エッセイを皆様に…

安いです。上→200円。中→300円。下→300円。

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