放送業界のお話と落研と私的な思い出(瞳尻・黒舟)

「嗚呼!青春の大根梁山泊~東海大学・僕と落研の物語」スピンオフ・エッセイ。放送関係。業界のエピソードと近所の出来事

インフルエンザのワクチンを打った!

 今、インフルエンザのワクチンを打って来た。打つ時、年配の女性看護師さんがワクチンの瓶を見せて「これ、コロナのワクチンじゃないですよ!インフルエンザだとチャンと確認してくださいね」と言った。

 瓶を見ると記号が書いてある。どこにも「インフル・ワクチン」とは書いてない。素人の私にどう確認しろというのだ。

 

 私は素直に言った。

 

 「見せられても、分かりませんよ!」

 「……」空気が止まった。「あの、インフルで間違いありませんから、打ちます」

 

 多分、コロナワクチンと間違えて打つ医療ミスが発覚したのだろう?しかし、患者に確認させるのは何か違う…。看護師さんと医師が打つ前に確認するべきである。間違った時、患者に「あなた、自分で確認したでしょ?」と言って逃げるつもりなのだろうか?

 

 打つ時「コロナワクチンより痛いんですけど、我慢して」と言っていたが、採血より痛くはない。針の痛さはコロナワクチンと変わらない。注入する時少し圧を感じる程度だ(本当にコロナワクチンだったりして!それなら、3回目が済んだことに成る)。

 

 しかし、相対的に言い訳の多い医院である。

 

 そして、打ち終わった私にお爺ちゃんに言う様な口調で看護師は言った。「コロナも、インフルも打って、安心ですね!」

 俺はそんなに年寄りに見えるのか…。看護師は見た感じ年上である。「お婆ちゃん、上手く打ててよかったね!」と心の中で褒めてあげた。

 

 

 

宣伝。ネット書籍「嗚呼!青春の大根梁山泊東海大学・僕と落研の物語~」上・中・下

 

「嗚放送にはの大根梁山泊~放送業界編~」も出てます。

 

直木賞には程遠い、青春エッセイを皆様に…

安いです。上→200円。中→300円。下→300円。

「放送業界編」800円(高そうに見えますが、上中下に分けていないので、枚数と値段は同等です)

「青春落語バカの楽しいエピソード」有名劇団の主催者や脚本家、演出家絶賛!

社会人落語の大御所・若木家元翁(元治ー)さん(国学院OB)も読んだかどうかは分からない名作エッセイ!

      ↓ 

  https://note.com/bakodayo1874basu