今、インフルエンザのワクチンを打って来た。打つ時、年配の女性看護師さんがワクチンの瓶を見せて「これ、コロナのワクチンじゃないですよ!インフルエンザだとチャンと確認してくださいね」と言った。
瓶を見ると記号が書いてある。どこにも「インフル・ワクチン」とは書いてない。素人の私にどう確認しろというのだ。
私は素直に言った。
「見せられても、分かりませんよ!」
「……」空気が止まった。「あの、インフルで間違いありませんから、打ちます」
多分、コロナワクチンと間違えて打つ医療ミスが発覚したのだろう?しかし、患者に確認させるのは何か違う…。看護師さんと医師が打つ前に確認するべきである。間違った時、患者に「あなた、自分で確認したでしょ?」と言って逃げるつもりなのだろうか?
打つ時「コロナワクチンより痛いんですけど、我慢して」と言っていたが、採血より痛くはない。針の痛さはコロナワクチンと変わらない。注入する時少し圧を感じる程度だ(本当にコロナワクチンだったりして!それなら、3回目が済んだことに成る)。
しかし、相対的に言い訳の多い医院である。
そして、打ち終わった私にお爺ちゃんに言う様な口調で看護師は言った。「コロナも、インフルも打って、安心ですね!」
俺はそんなに年寄りに見えるのか…。看護師は見た感じ年上である。「お婆ちゃん、上手く打ててよかったね!」と心の中で褒めてあげた。
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